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広い敷地を活かして、和モダンスタイルの美しい平屋を建てたGさん。土間玄関から室内に入ると30畳の大空間・大開口リビングが広がる。スペースの約半分を占めるオールステンレスのオーダーキッチンと大きなダイニングテーブルは、奥さまが料理教室を開くためにしつらえた。生徒さんが子どもを見守りながら実習に取り組めるよう、リビングには遊べる空間を確保した。そんなLDKを中心に4つの個室を左右対称に配置し「H型」の間取りにしたことで、料理教室と住居ゾーンが意識的に分けられている。リビングから水回りへとつながる扉の存在を消したことで家族のプライバシーも守られている。リビング南面の大きな掃出し窓を開けると、軒に守られた広いウッドデッキと庭へと続き、プチリゾート気分を味わえる。『小幡建設』の設計力と高い提案力により、夫婦の理想以上の空間に仕上がったG邸。「自宅で料理教室を開きたい!」という奥さまの夢が叶う日も近い。
耐震性
耐震ダンパー
省エネルギー性
UA値(0.39)、トリプルガラス樹脂サッシ
通風・換気性
パッシブデザイン、換気システム 第一種換気
遮音性
ドア・サッシ
30畳のLDKの約半分を料理教室スペースとして使う。生徒のターゲットが若い子育て主婦なので、授業中に子どもたちに目が届くよう、リビングを広くとった。家族のプライバシーはしっかりと守りたいので、平屋でもトイレを2か所設け、子ども部屋と水回りが見えないよう隠し扉を採用した。大空間を作るために構造から計画している
奥さまが「自宅で料理教室を開きたい」というしっかりとしたビジョンと経歴をお持ちでしたので、ご提案がしやすかったです。パブリックスペースとプライベート空間の棲み分けを心がけて設計・施工した結果、ご夫妻に満足していただくことができました。
住宅アドバイザー 三浦 卓也さん
本体価格 | 3000万〜 ※金額は購入当時のものです |
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設計者名 | 小幡建設 |
施工社名 | 小幡建設 |
敷地面積 | 407.59㎡[123.30坪] |
延床面積 | 125.88㎡[38.00坪] |
構造・工法 | 木造軸組工法 |
竣工 | 2023年4月 |
施工期間 | 6か月 |
外部仕上げ(屋根) | ガルバリウム鋼板 |
外部仕上げ(外壁) | ガルバリウム鋼板(SGL)、ジョリパット |
内部仕上げ(床) | 三層フローリング |
内部仕上げ(内壁) | クロス |
内部仕上げ(天井) | クロス |
内部仕上げ(断熱材) | 現場発泡ウレタンフォーム |
内部仕上げ(柱) | 奥三河ブランド材「葵桧」 |
使用メーカー(バス) | TOTO |
使用メーカー(トイレ) | TOTO |
使用メーカー(キッチン) | Kitchen Style(フルオーダー、オールステンレス) |
使用メーカー(照明) | Panasonic |
使用メーカー(窓・サッシ) | エクセルシャノン(トリプルサッシ) |
性能重視で住宅会社を探し、数社の候補がありましたが、最終的にデザインと性能のバランスがいちばん取れていた『小幡建設』さんを選びました。アドバイサーの三浦さん、コーディネーターの野間さん、設計士の岩﨑さんとの打合せが毎回楽しくて、ワクワクしながら家づくりを進めることができました。いろいろな要望を出しましたが、何でも鵜呑みにするのではなく「それはやらない方がいいです。こうすればもっと良くなりますよ」という提案をたくさんしてもらえたのがよかったです。準備は整ったので、自慢の我が家で料理教室を開くのが楽しみです。
結婚して4年ぐらい、メゾネットタイプのアパートに住んでいました。土地は身内が所有していたので、長男を授かったのを機に本格的にマイホームを考えるようになり、耐震や断熱・気密性能を勉強することから始めました。
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