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長期優良住宅の手続きをした場合の手続き方法と費用を教えてください。
手続き費用と減税等のメリットを比較すると申請した方が得なのでしょうか?
尚、長期優良住宅申請は事前審査が費用が安くすむようですが、一番安い方法を教えてください。
通常、建設会社が代行して行うことがほとんどだと思いますがまず、
指定検査機関に技術的審査依頼書を提出します。
平面、立面などの図面一式と併せてです。
それで許可が下りた後、市役所に認定申請書を提出します。
その後、一般住宅と 同じ確認申請書を提出するのが当社の流れです。
当社では検査機関に収める審査依頼書の手続き費を含めてプラス5万円程いただいております。
長期優良住宅では、住宅ローン控除が一般住宅より拡充されていますが(年末ローン残高4,000万が
5,000万までや、各年の控除上限額40万が50万 までなど)所得が多く、
所得税を多く納めている方でないとここまでの優遇は受けられないと思われるので、
実際はあまり違いがないかもしれません。
固定資産税は、減額措置の適用期間が3年間1/2が5年間1/2と長くなり、登録免許税も減額されるので
併せればこれらでは数万から十数万はメリットが出ると思われます。
当社は長期優良住宅とほぼ同じ仕様ですが、建築途中での変更が一般住宅と比べるとし辛く、
それによりまた費用がかさみますので、 その点をお施主様に十分ご理解いただいてどちらにするか
選択していただいております。
よってメリット、デメリットを踏まえどちらが得かはお施主様、建設会社によって考えが違うと言えます。
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