フロアダウンに加えて、大開口と勾配天井の相乗効果で、より広く感じられるリビング。間接照明の当て方にもセンスを感じる

平屋のように見えるどっしりとした外観デザイン。片流れの屋根に太陽光発電を搭載し、光熱費は毎月黒字に。エクステリアにもコストをかけ、建物とのバランスが取れた美しい住まいが完成した

広くてシンプルを極めた玄関ホール。壁を隔てて大容量のシューズクローゼットを造作し、空間をいつもすっきりと保つことができる

シンプル＆モダンなLDKは28畳の大空間。リビングをフロアダウンさせて、ダイニング、キッチンとつながりを持たせながら緩やかにゾーニングした。目線の高さが変わることで空間にメリハリがつく

モノトーンで統一したダイニングキッチン。2WAYのアイランドキッチンが家事効率を高める。キッチンのバックヤードに主寝室と水回りを集約させた

洗面室と脱衣室、ランドリールームをきっちりと独立させて、各スペースを使いやすくした。ハイサイドライトから差し込む安定した光が北面とは思えない明るさをもたらした

照明計画と収納量にこだわったトイレ。室内に手洗いをつけたくなかったので、すぐ隣に手洗いコーナーを設けた

奥さまが趣味でやっているネイルアートを楽しむための専用部屋。南と東からたっぷりの光が差し込む明るい空間。玄関から近い位置に配置したことで、将来的にサロンにすることも可能だ

ホテルライクなゆとりのエントランス。間接照明の当て方にもセンスを感じる。リビングドアをシースルーにしたことで、より開放感が生まれた

フロアダウンしたリビング。勾配天井との相乗効果で、いっそうの開放感を生み出した。テレビ背面の立体的な壁は天然石。グレージュで統一したハイセンスな空間に、ダイニングのレッドシダーの天井がぬくもりを与える

中庭と吹抜けからたっぷりの光が差し込み、開放感抜群のLDK。フロアダウンと吹抜けの相乗効果で実寸よりも広々

吹抜け＆ダウンフロアのリビング。日差しの入り方をシミュレーションし、適量の光を取り込むよう窓を配置した

ダイニング、キッチンとゆるやかにゾーン分けされたラグジュアリーなリビング。窓の位置と大きさ、間接照明の当て方も参考になる。タイル貼りのテレビステーションの裏から階段を上がればインナーテラスへとつながる

リビング階段下を活かして作ったワークスペース。フロアダウンしたことで広く感じられ、長男が集中して勉強するようになったそう

フロアダウンさせたサンクンリビングを採用したことで、より広く感じられるLDK。ホームシアターを楽しむための大型プロジェクターも装備

ラグジュアリーな雰囲気の2階ゲストルーム。床には、肌触りが優しく遮音効果の高い絨毯を敷き、ホテルライクな空間に仕上げた。窓の取り方、間接照明の使い方にも『TENアーキテクツ』らしさを感じる

ダウンリビングと吹き抜けの相乗効果で明るさと開放感を演出。段差は腰掛けるのにもちょうどよく、重宝しているそう。ダイニングキッチンは奥さま好みのブラウンでまとめた

ダウンフロアが特徴的なリビング。梁の重厚感がログハウスの雰囲気も漂わせている。時計や間接照明、ペンダントライトなど、インテリアの一つひとつにまでこだわりが薫る