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仕事と育児を両立する奥さま。帰宅から子ども達を寝かしつけるまでのタイムリミットはたった2時間なのに、すべきことは山のよう。バタバタと目まぐるしく過ぎる時間はとにかく大変だった。ダイニング〜キッチン〜パントリー〜バスルームを一直線に配置した新居では、そんな暮らしのリズムが一変。タイムロスが激減し、帰宅後の2時間にも少しずつ余裕が生まれた。自然と笑顔が増え、家族とのかけがえのない時間を、今はいっそう愛おしく感じているという。
子ども達をのびのびと育てたいから、保育園に入園するまでに家を建てたいと考えた。当初は、工務店とハウスメーカーの違いもわからずに家づくりをスタート。情報を探している時、「イエタテ」で見た『芹工務店』の家が気になり、すぐに完成見学会に参加。実際に見た家のやさしい佇まい、話をしたスタッフの田中さんの穏やかな人柄にも惹かれた。この会社なら自分たちに寄り添って家づくりを進めていってくれそうだと感じた〝予感〟は見事的中。「自分たちのペースで家づくりができて大満足です」と夫妻は口をそろえた。
完成見学会に参加して気に入った、スキップフロアの掘りごたつダイニング。キッチンに立つママとダイニングの家族との距離感が良いと自邸にも採用。ダイニングのペンダントライトは、奥さまがこだわって選んだ「ヤコブソン・ランプ」。インテリアコーディネーターと相談して作り上げた空間によく似合う。慌ただしい1日の終わりをゆとりを持って迎えられるようにとの奥さまの希望に、同社が提案したのは家事の〝見えない無駄〟を引き算した動線と、美しく普遍的なインテリア。ママ〜パパ〜子ども達へと広がる家族の笑顔が、心地よい時間を紡いでいく。
明るいリビングに家族の笑顔が集う。穏やかに流れる時間が心地よい
ダイニング~キッチン~バスルームと水回りを集約し、家事動線を最短に
畳縁はベージュをチョイス。ナチュラルな空間との調和が美しい
小さなブックラックがあるコーナーは、子ども達のお気に入りの場所。子ども達からもママがよく見えるのもポイント
スキップフロアに設えた掘りごたつダイニングは家族の笑顔が集まる場所。キッチンに立つママと家族の目線が近く、コミュニケーションも取りやすい。背面のデスクスペースは、パソコンを使ったり、勉強したりと、フレキシブルに使えて便利
玄関には土間収納を設置。玄関からも室内からも出入りできる
奥さまが選んだペンダントライトは「ヤコブソン・ランプ」。お気に入りの照明が、家で過ごす時間を楽しくする
子どもと遊べる庭はご主人の希望
piquante。御殿場市出身・在住。東京・神楽坂にあった編プロ育ちのフリーランスライター。東京の荒波に15年揉まれて帰郷。住まいと暮らし、食と職をメインに活動中。“日常にピリッとスパイスを”がモットー。