工務店・新築・一戸建て・注文住宅・リノベ会社を検索できるくふうイエタテ
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コンセプトである「幸せのなる家」を叶えるため、同社が住まいの第1条件とするのは、「家族を守り、安心して寝起きができる場所」にすること。住まいにとっての“当たり前”を真摯に追求する姿勢こそ、支持を集める一番の理由となっている。地震に強く、雨風をしのぎ、それが長持ちする家となるよう、完成後には見えなくなる構造にこだわり、施工に対しても独自の厳しいルールを厳守。例えば、採用する｢耐震保証付きスーパーストロング構造体バリュー｣は、全棟で国が定める最高の耐震性能（耐震等級3相当）をクリア。しかも、万が一地震の揺れが原因で全壊した場合は、建替え費用の一部を最高2,000万円まで保証。主要構造材の含水率20％以下、2階の柱の下に1階の柱がある比率を50％以上とするなど、強さに関わる項目に自社で基準を設け、安心を確かにする。
住まいの第1条件「シェルターとして家族を守る」に加え、第2の条件は「快適にストレスなく暮らせること」と考える同社。高気密・高断熱の家づくりを追求し、「夏は涼しく、冬は暖かな環境」を提供する。その姿勢は、環境先進国カナダで開発された世界基準の断熱材「アイシネン」の採用に表れる。家全体を隙間なくすっぽりと包むことで高い気密・断熱性を発揮。また、一般的な発泡ウレタンに比べて柔軟性や形状安定性に優れ、その性能は長期に渡って維持される。さらに、24時間換気システムや樹脂サッシなどを組み合わせ、健やかな空気環境、カビやダニの原因となる結露の抑制、光熱費の削減などが、バランスよく叶えられることもポイント。全棟で「気密測定」を実施し、webで紹介する施工例一棟一棟にもC値やUA値が明記されることに、強い思いと自信がうかがえる。
「洗練されたシンプルなデザイン」と「自然素材のナチュラル感」も、幅広い世代から評価される理由。しかし、同社の住まいに施されるデザインは、単に見映えのみを追うようなものとは一線を画している。構造的な安心を大前提にしながら空間に行き渡らせるのは、普遍的な美しさと心地よさ。そこに、ライフスタイルに寄り添う間取りやストレスフリーの生活動線など、“施主さんごとの未来”までがきちんと落とし込まれていること。それが『芹工務店』の家づくりの最大の特徴だ。無垢材や漆喰などの自然素材を積極的に取り入れるのは、健康面への配慮や素材がもたらす癒しに加え、リサイクル性・メンテナンス性にも優れているという理由から。心地よさ、暮らしやすさを生み出すデザインと、魅力が持続する上質素材が融合した家は、住むほどに愛着が増し、長く住み続けられる。
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