ウッドデッキ前にヌックを空間を設け、パソコンやプリンターを収納。こちらもモデルハウスの間取りを採用。北側には車屋さんがあるため、広い窓は設けず天窓だけを作り、明かりが降り注ぐように設計

絵本から飛び出てきたような、可愛らしい三角屋根の家。窓枠にはモールをつけ、窓をバランスよく配置した。アーチ型のポストがアクセント

サイドから見た外観。左手の平家はリビング部分で、勾配天井になっている。一階の縦窓が二つある部屋がランドリールーム。室内干しでき、ドアから外に出れば外干しも可能。バルコニーと外構フェンスは木目の同テイストに揃えた

エントランスに設けた土間収納。壁で隠さなくても、アーチのたれ壁のおかげでおしゃれに演出されている。濡れた傘をかけることができ、子どもの自転車やベビーカーを置いても広々。正面のブルーの扉は洗面へ、右手はトイレへ繋がっている。来客時に見える場所なので、ハイグレードなドアを採用した

帰宅時は、写真左手奥の入り口から収納でコートやバックを置き、洗面所で手を洗い、パントリーを通ってキッチンへと繋がるスムーズな帰宅動線を確保。同社のモデルハウスで同様の動線を気に入った奥さまが、そのままの間取りを採用した

水色のアクセントクロスがかわいいT邸のテーマは北欧風。キッチン前にはスタディーカウンターを設けた。今は奥さまがPC作業に使っているが、子どもが小学生になれば宿題もできる便利スペース。照明は施主さんの持ち込み。照明のレールの色味などは相談しながら決定したた

ヌックを設けるため、リビングスペースに壁を作ったが、光を取り込むためにアイアンの室内窓を設置。カフェにあるようなお籠り空間ができあがった

キッチン正面にある小上がりの和室。料理を作りながら子どもを見守れる、見守り動線が秀逸だ。下部は収納になっていて、子どもたちのアイテムが入っている

北面が暗くなるという平屋の欠点を解消するために天窓を設けたLDKはやわらかな光が降り注ぐ

ヌックを設けるため、リビングスペースに壁を作ったが、光を取り込むためにアイアンの室内窓を設置。カフェにあるようなお籠り空間ができあがった

ガレージ内部は車体の色が映える黒がベース。ガラス張りの趣味部屋はモデルハウスの書斎を参考に。反対側の壁にはミニカー、フィギュア、車雑誌などをディスプレイできるニッチの棚を造り、絵を飾る代わりにモニターを設置。趣味部屋のパソコンとつなげて、好きなアートを映すことができ、飽きたらすぐ変えられる

『アリアンス』の8割以上の施主さんが採用する吹抜けのLDK。吹抜けを作ると、開放感が生まれるだけでなく、上を見上げることで肺を中心とする呼吸器関係が開き、前頭葉や側頭葉が圧迫されないなど、健康にも役立つ。東と南に設けた5連の高窓から太陽光のシャワーが時間を追って降り注ぐので、朝から夕方まで明るい空間を実現する