鮮やかなブルーのガルバリウムを採用した総2階の外観。晴れの日も雨の日も、いいことがあった日も、嫌なことがあった日も、帰ってきたときには気分が晴れるようにと、明るい色の外壁を選んだ。十字窓とFIXの大開口が印象的

キッチンとダイニングカウンターが一体となった無駄のないデザイン。料理をすぐに出せたり、片付けもスムーズにできたりとラクラク。小上がりの畳スペース側にもテーブルカウンターが続いているため、キッチンを中心に家族の会話が弾む

玄関からも子ども部屋からも近い場所に設けた手洗いコーナー。丸い鏡と照明がおしゃれ。2階にも家族専用の手洗いコーナーがある

大きなFIX窓で外とのつながりを持たせた大空間のエントランス。土間でご主人がロードバイクの手入れをしたり、キャンプ用品を広げたりできるよう、十分な広さを確保した。家族4人が床に一列に座って靴を履き、「行ってきまーす」ができる。階段の吹抜けを通じて、2階リビングへとつながる

キッチンから見渡せるリビングの向こうには、プロジェクターから投影できる大スクリーンを設置。ソファーからも、畳スペースで横になりながらも映画を観ることができる

学校から帰ってきた子どもたちは、階段を上がって25畳のLDKへ一直線。アカシアの無垢床とアイアンの手すりがベストマッチ。廊下や扉を設けないことで、家族がお互いの存在を感じることができる

小上がりの畳ダイニング。家族が同じ目線で団らんを楽しむことができる

小上がりの畳の下には、隠し収納。LDKで家族と過ごしながら、すぐに取り出せる場所にお子さんのおもちゃやグッズをしまっておける

2階バルコニーは、晴れの日の洗濯＆花火観賞用と屋根付きの雨の日洗濯用の2つ

晴れた日にはピクニック気分で食事をしたり、ご主人が本を読んだりと自由に使える中庭が、家族のコミュニケーションを育む

駐車場から玄関につながるアプローチ。屋根もついているので雨の日でも濡れずに移動できる。晴れた日は影も合わせて「格子の空間」に

住まいの中心にある中庭。晴れた日には、人目を気にせずバーベキューやプールなどを楽しんだり、ピクニック気分でお昼ご飯を食べたりと、お家にいながら特別なひとときを過ごせる

夫妻たっての希望で実現したカバードポーチ。屋根付きなので、子どもたちは雨の日でも外遊びを楽しめる。晴れた日にはハンモックを吊るし、交代でゆらゆら揺らして大はしゃぎ

白のガルバリウムにブラウンの玄関扉が映える。軒が深く、雨の日も安心

2階ホールを室内干しスペースとして使用。雨でも夜でも、天気や時間に関係なく干せて、晴れの日はバルコニーから取り込んだ洗濯物の一時置き場としても重宝している

軒の深い玄関ポーチは、雨の日もストレスフリー。ガルスパンの外壁と無垢材の壁とのコントラストが特徴的

雨に濡れたウッドデッキのしっとりとした質感と、より鮮やかさを増したシンボルツリーの緑・・・雨の日の庭もまた趣き深い。赤い木製サッシに合わせて、建物の外観も赤茶色に。庭の地面は土を盛ってデッキとの高低差を縮め、家との繋がりをスムーズにした

家にいながらリゾートな気分を味わえるウッドデッキ。深い軒が夏の直射日光を遮り、高度の低い冬の太陽の光も、キッチンまで届けてくれる。雨の日も外に出られるのがうれしい