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『栃木ミサワホーム』は大手ハウスメーカーでありながら、地域に根ざした住宅会社でもあり、実は土地探しを得意としている。というのも、戸建住宅の部署と同じフロアに不動産部門を構えていて、不動産業に精通した専門スタッフが在籍しているから。地元で20年以上の不動産業の実績があり、土地をはじめ中古住宅の売買、賃貸物件まで幅広く取り扱っている。そのため地域の不動産業者や地主との繋がりも深く、土地探しのサイトやアプリなど、一般向けには公開されない、非公開の土地情報を多数所有している。わざわざ不動産屋さんに出かけなくても、家づくりと同時に土地探しまでワンストップで対応してくれるから、家づくりを効率的に進められる。また、将来家を売却することになった場合など、不動産関係であれば多岐にわたってサポートしてくれるという点も心強い。
同社の人気ラインアップの一つが「蔵のある家」。高さ1.4mの大収納空間「蔵」を設けてその上を1.5階の居室とする、スキップフロアの家だ。蔵の扉は、隠し扉のような飾り棚になっていて、奥には6〜8畳の大空間が広がる。来客時に見せたくないような子どものおもちゃやペットのアイテムなどが収納でき、玄関土間から繋がるように設計すれば、キャンプ用品や自転車、バイクなども収納可能。一般的な住まいは床面積に対する収納面積の割合が10%程度と言われ、日用品や衣類などは片付く反面、季節アイテムやアウトドアなどの収納は不足しがち。「蔵のある家」なら収納面積率25%も可能で収納スペースにもゆとりがあるから、狭い敷地でもスッキリ暮らせる。またスキップフロアゆえ、部屋と部屋がゆるく繋がり、空間を広く感じることができるのもメリットの一つだ。
南極にある昭和基地の建物は『ミサワホーム』が手がけたことをご存知だろうか。1968年に同社の「木造パネル接着工法」建てられ、当時使われた木質パネルは今も同じ仕様。50年以上前に、現在でも高性能と言われる技術を開発していたことが驚きだ。そして断熱・気密性というのは通常、年月が経てば劣化するものだが、昭和基地は今でも建設当時のまま高い断熱・気密性を保持。同社の工法が劣化しにくいことを実証している。さらに南極では激しいブリザードが吹き荒ぶことがあり、一般木造住宅の工法ではとても耐えられないが、同社の工法なら耐え抜くことを証明。柱でなく壁で建てるので歪まず、どこから力を受けても劣化しづらい仕様であるため、地震に強いことも評価されている。構造体初期保証は35年と業界最長クラスだが、これは実績に基づく自身の表れなのだ。
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