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就職を機に建築の世界へ入り、営業として働きながら二級建築士の資格を取得。その後6年がかりで自ら自宅を建築し、さらに4年後には一級建築士の資格も取るほどの努力家。趣味は野球、バンド活動で、自宅にはマイスタジオを設置。フルマラソン挑戦に向けてトレーニング中。
設計士であり、自分で自宅を建築した経験も持つ浅井さんは、家づくりの1から10までを熟知。「難しいご要望を頂くほど、やりがいがあります」と語るように、施主さんのこだわりに真摯に向き合い、提案する姿勢が信頼を集める。木材への造詣も深く、上手にコストを配分しながら、二人三脚で家づくりを楽しんでくれる。
設計前に立地環境を熟知することが、いい家を建てる近道。長靴やスケール持参で、現場調査に出かける。
浅井さんが設計した「磐田展示場」は、吹き抜けのリビングを持つ開放的な間取りが印象的。熱交換型換気システムのおかげで、清浄な空気と快適な室温が保たれる。水回りを集約する家事ラク動線、初期費用0円で太陽光発電を搭載する「ZERO SECH」も導入し、人と家計に優しい家を形にした。
「磐田展示場」には10kWの太陽光発電パネルを搭載。これは、固定買取制度を利用した発電収益により、20年間のローン返済額を0円にすることを目指している。つまり、月々の売電収入がローン返済額を上回る場合があるのだ。そのため断熱&省エネ設計を徹底し、低コストで快適な空間を実現する。
浅井さん自身が自宅にスタジオを造った経験を踏まえ、防音ルーム付きの住宅を提案するケースも。写真は、吹き抜けの大空間を叶えつつ、防音性能抜群のスタジオを設計した一軒だ。楽器メーカーに勤める夫妻は、音漏れを気にせず思う存分練習ができる。
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