ヘアラインの入ったステンレス天板とダークブラウンの木で製作したオーダーキッチン。カップボード扉のアンティーク風のガラスや取っ手などは自由に選んで組み合わせることが可能。サイズだけでなくデザインも自分だけのオリジナルキッチンが完成する

古びた風合いが落ち着いた大人の雰囲気を醸し出すリビング。腰かけられる高さに仕上げた小上がりには、引き出し収納に加え、畳下にも床下収納を確保して、スペースを有効活用している。また、同社では塗り壁や石張り壁を内製化しているため、手間のかかる作業や凝ったデザインもお手のものだ

パインの集成材とアイアンで造作したダイニングテーブルは、一部を延ばしてカウンターに。シナベニヤをドイツの天然塗料livosで着色した天井も、ヴィンテージ感を盛り上げる

隣接したガレージが眺められるFIX窓に帯なしのウッドブラインドを合わせて、さらにカッコよくコーディネート。ダイニング側へは直接ガレージに出入りできるドアを設けた

ガレージは夫婦2人のバイクが余裕で入る広さ。壁や天井はSさんの要望でOSB張りを採用した。ロフトはご主人の趣味スペース

コンテナを積み上げたような個性的なルックスの外観。ガルバリウムの屋根を建物裏側の壁に折り返したり、1階外壁のガルバリウムを裏返して横張りにしたりと、デザイナーの細かなこだわりが光る

ランドリールームには、アイアンの配管パーツを組み合わせた物干しポールを設置。実用的で、使っていないときも絵になる

LDKから見ると造り付けの本棚。実はランドリールームにつながる隠し扉になっている

パントリーの代わりに、収納力のあるカップボードをオーダーメイドで製作。床やダイニングと同じ樹種でコーディネートされている

ステンレスがスタイリッシュなキッチン＆カップボードで落ち着いたカフェ風の雰囲気に

奥さんこだわりのステンレスキッチンはMinerBaseオリジナル。ダークグレーの内壁がアクセントに

キッチンは『有吉住宅』のオーダーメイド。木とステンレスがベストマッチ

調理師免許の資格を持つお母さまのこだわりで、オーダーキッチンを採用。職人が丹精込めて作り上げた木のキャビネットにステンレスのシンクを組み合わせ、世界でたった1つのカウンターキッチンが完成した

壁に囲まれたキッチンは、玄関側とリビング側の両方から入れる間取り。オーダーキッチンに合わせて、カップボードもフルオーダーで製作してもらった。奥さまが一日の終わりに、キッチンに置いた椅子に座って家計簿をつけるなど、書斎代わりにも使っているそう

グリーンに塗装した無垢の扉とタイルで造作したオリジナルキッチン。背面の吊り戸棚はアンティーク家具を使って製作

ステンレスの天板はご主人のオーダー。タイルや自動水栓、間接照明など、奥さまのリクエストも合わせたキッチン

機能性と好みのテイストが融合したキッチンは、奥さまがほっとできる場所。造作のカップボードはガラスや取っ手まで吟味。分離させたパントリーがスッキリに貢献

キッチンからパントリーへと一直線につながる家事ラク動線。カップボードの白い面材と黒いアイアンの取っ手が絶妙に融合している