回遊可能なペニンシュラ型キッチン。カウンター越しやダイニングにいる家族と交流が図りやすいプランに。

「明るく、開放感のある家にしたい」と希望していたYさん家族。東側と西側の隣家は近いためオープンにはしにくいが、庭の先は段差のある立地のため高低差を活かし、開口部からしっかりと光を取り込むよう設計。さらに、一部を勾配天井にしたことにより立体感が生まれる工夫もプラス。ホワイトを基調とする美しい世界観と共に、家族の理想とする空間を見事に表現している。

「この家に引っ越して夏も冬も快適に過ごせるからか、子どもが家の中でのびのびと遊ぶようになりました。性能の高さを実感しているのかもしれません」と、奥様は嬉しそうに語ってくれた。

リビングには小上がりの畳スペースを設置。ご家族全員のくつろぎ空間に。下部にはお掃除ロボットの収納スペースもあり。

玄関とLDKを結ぶ動線上に洗面化粧台を配置。外出時はメイクコーナーで身支度を整え、帰宅時は手洗いと、自然と行動が効率的に。

物干し用のアイアンバーを設けた、脱衣室兼ランドリースペース。

壁掛けスタイルにした玄関の上着は、まるでオシャレなインテリアのよう。

緑の玄関ドアや黒の装飾・照明がアンティークな雰囲気を醸し出す北側玄関の外観。

ペニンシュラ型のキッチンの正面にはカウンターテーブルをしつらえ、ダイニングテーブルを横並びに配置。背面には収納を確保した

ペニンシュラ型のフラットキッチンは壁の向こう側を通って回遊できる仕様。ダイニングの上は間接照明付きの折り上げ天井に

カウンター越しに家族との会話が弾む

リビングを見渡せるキッチンは住まいの司令塔。ペニンシュラ型ならではの回遊性を生かしたオープンなキッチン

テーブルと一列に配置したペニンシュラ型キッチン。水回りとLDKを回遊できる動線を確保

どこにいても家族と交流しやすく、小さな子どもがいても安心のやさしい設計にも注目。ダイニングテーブルの奥にあるホワイトの折戸の先は趣味室へと繋がっている。

ダイニングキッチンとフラットにつながる畳ルーム。中庭を通って玄関へダイレクトに行くことも可能な回遊型の間取りになっている

使いやすい回遊型のキッチン。カウンターの前面が収納になっているため、リビングのものをすっきりと片付けられるのも魅力だ

ダイニングにはカウンターデスクを造作。家族の誰もが使いやすい、フレキシブルなスペースに

ペニンシュラ型のキッチンは、造作のカウンターテーブルと一体化。こちらも「CHU!の家」モデルハウスにならったもの