日当たり抜群のランドリールーム。ご主人の趣味である多肉植物にも最適の環境といえる。共働きなので基本的に洗濯物は室内干しだが、窓を開けるとオープンテラスとつながり外干しもできる。洗面室と離したのもこだわり

白・グレー・木目を基調としたLDK。家族もペットも常につながりを感じられる心地いい空間に仕上がった。夫婦の職業柄、段差のないバリアフリーにもこだわっている

テレビボードの壁に貼ったグレーのクロスがアクセントに。表情豊かなフローリングは無垢のアカシアで、時とともに風合いを増していくのが楽しみ

LDKに隣接した書斎コーナー。夫婦それぞれの蔵書が多いので、大容量の本棚を壁一面に造作した。カウンターの上にスリット窓を設け、のどかな景色を眺めながら作業できるのも嬉しい

将来的に夫婦二人の生活になったらキッチンカウンターで食事をする予定なので、あえてダイニングテーブルを置いていない

2階の納戸は5.5畳の大空間で、アウトドア用品や雛人形の収納など多用途に使用できる。ウォークスルーのファミリークローゼットからつながり、そのまま主寝室へとアクセスが可能だ

土間仕上げのおしゃれな玄関ホール。正面にアクセントクロスを貼り、間接照明を当てることで高級感を演出。向かって右側がサニタリー、左側に進むとLDKにつながる

大小の箱が2つ重なったように見える独創的なブラックの外観デザイン。玄関ポーチのレッドシダーがアクセントになっている。さまざまな角度から見えるので、窓を少なくしてプライバシーを確保しつつ、十分な光を取り入れられるように配慮した

土間のある玄関ホール。多肉植物を育てるためのニッチも造作した

洗濯物は部屋干しが基本。日当たり抜群の南面にサンルームを設けた

ボタニカルスペースを中心とした間取り。吹抜けの大きな窓からたっぷりの光を招き入れ、植物にとって最適な環境を整える

夫婦共働きなので、洗濯物は基本的に室内に干す。リビングの延長線上に設けた部屋干しコーナーは日当たり抜群でよく乾き、雨の日に干しても不快な生乾きの臭いがしない

築4年経った現在は、巨大な多肉植物がひしめくドライガーデンが建物をいっそう引き立てている。外壁も新築当時のままの色合いと素材感を保ち続け、変わらぬ存在感を放つ

お母さまの部屋の南側に配したサンルーム。雨の日でも洗濯物を干して出掛けることができ、観葉植物を育てるのにも最適な空間

吹き抜けやウッドデッキが開放感を演出するLDK。テレビボード背面には古材をランダムに貼り、船舶照明をアクセントに配置した。無垢パイン材の床は肌に心地よく、差し込む日差しのおかげで冬もほぼ暖房いらず。デッキでは、奥さまがたくさんの多肉植物を育てている

共働きのため、洗濯物は基本的に部屋干しにするという奥さま。家事負担の軽減を考えて、洗面所とランドリールームを一体化。収納棚とカウンターを造作して作業効率をアップしている

家族全員が花粉症なので、洗濯物は基本的に部屋干し。2階の日当たり抜群のフリースペースにバーを設置して、シーツや毛布など、大きなものを干す

共働きの奥さまにとって、室内干しのスペースは念願。脱衣場に隣接するのは、ウォークインクローゼットを一体化した、広い洗面台のある日当たりのいいランドリールーム。浴室を2階にすることで、便利な洗濯動線が可能に