ご自身が院長を務める接骨院に、住居を併設させて新築したNさん。憧れの豊橋市富士見台に建てるべく、『丸昇彦坂建設』と一緒に土地探しからスタートさせた。「立地やデザイン、間取りまで、予算に合わせながら想像以上の提案をしてくれました」とNさん。完成した一軒家は、外観デザインにテナント時代のポップな色使いを踏襲。1階に接骨院を設計し、人が訪れやすい明るい雰囲気を意識した。同時に、家としての暮らしやすさも叶えるため、2階にLDKなどの生活空間を配置。廊下を減らして居住スペースを広げ、自然光を取り込む開放感を演出したのは、「家族がいつも顔を合わせて生活できるように」との願いから。北欧住宅を思わせる白とブラウンの内装もお気に入りだそう。患者さんを迎えるオープンな雰囲気と、住まいが持つプライベート感を両立させた、ハイブリッドな建物に仕上がった。