リビングの見せ梁に合わせて選んだ木目調のキッチン。右側の壁は清潔感とデザイン性を兼ね備えた白タイルを張った

斜めからの視界が開け、広く見える空間取りを採用。白い床と壁に木の温もりとアクセントカラーのブルーを添え、明るく爽やかな雰囲気に。富士山が望める和室の北側には大きなFIX窓を。毎日見られる場所に家族の写真を飾りたいとリビングの壁一面にディスプレイ棚を造作。UA値0.44と北海道レベルの高断熱と特許取得の全館空調システムが、365日室温20℃台をキープ。エアコン1台で、広いLDKをはじめ、家のどこでも快適に過ごせる

住宅街とはいえ、玄関前の道路は車の往来が多い。その点、屋上なら安心して子どもを遊ばせられる。夏になったらタープを張ってBBQをする予定だそう

白を基調に木目を入れたツートンの外観

キッチンを奥にまとめたことで、リビングとキッチンの間にバランスよくダイニングスペースを配置できた。ペールブルーのドアで北欧風のイメージに

洗面室は左からキッチン、正面からリビングに出られる回遊動線が便利

大容量の靴箱を備えた玄関。広めのL字型ホールでゆったりと出入りできる

2階洗面とトイレはモノトーンでシックに。コート置き場を作ってリビングに持ち込まない工夫も

小屋裏収納には木目調のクロスを張り、居心地の良い空間に

梁を意匠的に見せて、シンプルな空間のアクセントに。木目調クロス、黒板にもなるグリーンのキッチンパネルも同社の女性コーディネーターからの提案

家族の動線を熟慮したLDKは白を基調とした空間。キッチンの下げ天井と梁に施した木目調のクロスがアクセントに

白と木目調を縦に色分けしたスタイリッシュなツートンの外観

室内の明るい色調に合わせて外観も白に。レンガ調のアプローチがアクセント

清潔感のある白とグレー系の石面調タイルが、上品な明るさを醸す浴室

主寝室は7畳。LDKや玄関と同じ木目調クロスを天井に張って統一感をプラス

木目調のクロスを天井まで連続させて広く見せたトイレ。六角形の鏡を壁付けにして遊び心を演出

白と木目を基調にブルーのインテリアが差し色。天井には木目梁をあしらった。柱のない大空間はテクノストラクチャー工法だからこそ

ツートンカラーのクロスを選んだトイレは清潔感があり、アンティーク調のペーパーホルダーとタオルハンガー、鏡が主張しすぎず個性的