『金澤建築』が建てる木の家の雰囲気と、金澤社長の家づくりに対するピュアな人柄に惹かれて新築したNさん。玄関から段差なくつながる吹抜けのリビングに入ると、延床24.5坪とは思えないほどの開放感があり、きれいな空気がゆっくりと流れている。三方向を建物に囲まれているため、日射と通風のシミュレーションを行い、大きな窓から十分な明るさと風を確保した。子育て中の現在も、将来夫婦だけの暮らしになっても無駄なくラクに暮らせるよう、1階でほぼ生活を完結できる間取りに。また、高い断熱・気密性能に地熱を活かした換気システムをプラスしたことで家中の温度差がなく、夏も冬も少ないエネルギーで快適に過ごせる。そうした目に見えない部分まで金澤社長自ら現場に入って造っており、長く安心して丁寧に住み続けることが可能となる。本当に必要なモノだけに囲まれたミニマルな暮らしを望むNさん夫妻にぴったりの“ちょうどいい家”が完成した。