メンテナンスフリーのタイル外壁。 初期投資はかかるが、補修や張り替えのコストを考えると、50年間で100〜200万円はお得に

ナラ無垢床の足ざわりが心地よいリビングで、子どもたちは年中素足で過ごす。続き間の洋室を仕切る扉は壁の中に収納でき、合わせて22畳の大空間が広がる

ペニンシュラ型の対面キッチンは、コンロ前の壁をなくしてオープンに。清潔感のあるホワイトが無垢床に映える

壁のエコカラットは職人が手貼りでデザイン施工。映画を見る時は間接照明だけにするといい雰囲気

リビング横の洋室は子どものプレイルーム。天井から吊ったカーテンも空間を広く見せるアイデアの一つ

洗面室にタオル、着替えなどを置けるオープン収納を造作

玄関正面の壁もエコカラットでアクセント

2階ホールをランドリースペースに。低めの窓から布団も干せる

LIXILの「建て得」を利用して、初期投資0円でソーラーパネルを搭載したI邸。キッチンやバス、トイレ、窓などもLIXILの住宅設備を購入することで、お得な「建て得」電気料金プランを活用している

家族が自然に集まってくる高い吹抜けのLDK。標準仕様の無垢の床、漆喰の塗り壁に包まれた空間に、きれいな空気がゆっくりと流れる。太陽光発電なしで年間光熱費10万円以下、メンテナンス費用の負担が少ない家は結局お買い得！

濃いグレーの外壁と均整の取れたフォルムが印象的な外観。耐震等級3の地震に強い家を実現した。防犯対策にも配慮し、防犯ガラスを採用している。また、太陽光発電を搭載して光熱費を抑え、ランニングコストの削減も叶えた。さらに、水田社長の勧めで各種補助金を利用し、同社が申請を代行して合計200万円前後お得に家を建てられたそう

中庭を設けて、家の中に十分な光が行き渡る住まいを実現。外壁のタイルは雨で汚れが落ちるため、メンテナンスの手間やコストがかからない

ブラックのガルバリウムと無垢の軒天が絶妙に調和した外観。屋根、外壁、雨樋は、50年間メンテナンスフリーの高い耐候性を誇る

重厚で気品ある佇まいを見せるY邸の外観。11.4kWの太陽光発電は、同社が提案するZERO SECHにより初期費用0円で搭載した。これは月々の売電収入で代金を返済するシステムで、返済終了後の20年間の売電収入はすべて自分たちのものになる

カフェスタイルのオープンキッチン。地熱利用の換気システムにより、レンジフードをつけなくてもにおいがこもらない。エコキュートを室内に設置することで保温の負荷が減り、年間の電気代が約1万4,000円も安くなるそう。太い丸太梁は『金澤建築』の代名詞で、家族みんなで塗装して家づくりの思い出に

太陽光発電と蓄電池で電力をまかなうことに加え、断熱・気密性能が高い『いろはこ』の家。エアコンに頼りすぎることなく、夏も冬も薄着で快適に過ごせるので電気代が節約できる。建てるときもお値打ちで、住み始めてからもランニングコストがかかりにくい工夫が満載。ずっとお得が続くので、新築後の暮らしにもゆとりができる