5人家族が集まるリビングは、広さもこだわり。テレビボードを挟んで用意した2つの収納でスッキリとした空間を保つ。カウンターデスクは、子どもの宿題や奥さまのちょっとした作業時に便利に使える

奥さまがイメージした、大人の北欧スタイルを実現。アクセントクロスは、ダイニング部分とキッチン部分の壁にL型に用いた。マテリアル感のあるペンダントライトも、センスのあるチョイス

カラフルな北欧モチーフのクロスを用いた子ども部屋。家づくりの一番の希望は、3人の娘さんの個室をつくること。将来はセンターで分割も可能。北側天井のトップライトで明かりを取り込む

立体感のある木調のドアが個性的。レザー調のシックなレッドカラーのポストや表札で、シンプルでモダンな雰囲気に仕上げている

たっぷりの収納を用意した玄関ホール。建具も木調のものを選んで、フローリングの色と統一。スッキリとした空間に

キッチン脇のパントリーは、収納だけでなくワークスペースとしても使えるように、シンプルなつくりにした

アイボリーとダークブラウンのツートンでまとめた外観。きちんと整備された分譲地内で、プライバシーへの配慮など、設計時から隣家とのバランスが保たれてる

3人姉妹なので、子ども部屋の一つは個室で用意。黄色い象のモチーフが個性的なアクセントクロス。子どもが成長して使うまではご主人の部屋として使用している

ダイニングの一角に設けたカウンターデスクでは、パソコン作業やちょっとした書き物を。陽だまりのような心地よいスペース

キッチン背面には食器や食品ストックがたっぷり入る収納を。カウンターと棚を設け、ちょっとしたデスク作業もできる空間を確保

アウトドア⽤品を収納するための倉庫。棚は可動式のため、収納物に合わせて⾼さが変えられる。デスクではちょっとした作業もでき、便利に使える

迷った造作棚は長女のデスクにもなり、作って正解。ダイニングテーブルと繋げた造作のカウンターデスクは、夫婦のPC作業時や大人数の食事にも活躍

造作デスクは、洗濯物を畳む、ミシンやアイロン作業など、奥さまの日常のワークスペース。仕事に復帰した時には、テレワークスペースにも活用できる

4畳の細長い小上がりスペースは、紺色の壁紙で和モダンに。子どもが小さなうちは、お昼寝スペースとしてもちょうどいい。造り付けのデスクでちょっとした作業もでき、省スペースでも機能性は十分

デザインと動線にこだわった奥さま自慢のキッチン。独立型の作業台はパンやクッキーを作りながら家族と会話できるし、配膳時にも大活躍

23.5畳の広さと大きな吹き抜けに加え、天井までの建具や幅木を使用しない処理など、スッキリ感を大きくするための配慮と工夫が細部にまで溶け込むLDK。バックヤードを明確に分離したことで、キレイも常に保たれる