LDKと小上がりを合わせると約29.2畳の大空間に。天然木の床の足触りが心地よく、年中裸足で過ごせる

天然の松を使用した板張り天井に太い梁が連なるダイナミックなLDK。厚さ30mmの松の天然木の床が窓から注ぐ太陽熱を蓄えるため、冬も足元からぽかぽかと暖かさが伝わる。階段隣の納戸には、リビングで使う生活雑貨をまとめてしまえて、室内を常に美しく保てる

南面の掃出窓から明るい光が注ぐダイニングキッチン。壁面にはホワイトボードを用意し、学校からのお便りなどを貼ったり、メモを書き留めたりと活用。キッチンの目の前のカウンターは子どもの勉強スペースとしても利用できる

リビングの隣に設けた小上がりの和室。格子の建具は造作のオリジナル。床下には半畳分の引き出しが2つ付いている

タモの天然木を使用した耳付きの框（かまち）が高級感をもたらす玄関。土間をL字型にして、シューズクロークを確保

プライバシーに配慮し、洗面室は脱衣室と分けて設置。名古屋モザイクの和柄タイルをアクセントに活かしている。造作の洗面台のサイズに合わせてワイドな鏡を設けてあるので、2人で同時に使うこともできる

和モダンが薫る清楚な外観。基礎の立ち上がりは1160mmで、階段7段分もの高さがあり、台風や大雨などの水害から大切な家を守ってくれる

7kW分の蓄電池を設置しているため、災害などによる停電時にも電気をまかなえる

LDKは小上がりと合わせて約23畳。どこにいても家族の様子がわかる

足触りが気持ちいい無垢床だから、子どもたちは冬でも裸足。回遊動線で結ばれたLDKと寝室をぐるぐると走り回っているそうだ

南面の窓から光がたっぷり注ぎ、無垢の床の足触りが心地よいリビング。壁面にはスタディカウンターを広々と設けてある

リビングダイニングはなぐり加工のされた床材を使用。ぽこぽことした足触りが心地よく陰影が美しい

吹き抜けがおおらかに広がるLDK。手の込んだヘリンボーンのアカシアの床が、意匠的なインパクトと足触りの心地よさを添えている。吹き抜けや全開口サッシがあっても、建物自体の性能が高いので、冬でも暖かく過ごせる

ナラ無垢床の足ざわりが心地よいリビングで、子どもたちは年中素足で過ごす。続き間の洋室を仕切る扉は壁の中に収納でき、合わせて22畳の大空間が広がる

ナラ無垢床の足ざわりが心地よいリビングで、子どもたちは年中素足で過ごす。続き間の洋室を仕切る扉は壁の中に収納でき、合わせて22畳の大空間が広がる

小上がりのキッズスペース。勉強したり、遊んだり、自由に過ごせる子どもたちの秘密基地

約22畳の広々LDKと、ご主人お気に入りの小上がりの和室

間取りに合わせて造作した一枚板のテーブル。椅子は置かずにスペースを節約。階段は大工の技術を活かしてすべて天然木で製作。最下段は畳の小上がりが兼ねている