1階の子ども部屋は14畳で、将来的に仕切ることも可能。子どもが巣立ったら夫妻の寝室にして平屋風に暮らすこともでき、可変性の高い秀逸な間取り

大開口から光が注ぐLDK。太陽光発電を取り入れ、LDKにはガス床暖房を採用。冬は足元からぽかぽかと暖かい

勾配天井の化粧梁を巧みに活かして、木の空間をモダンにデザインしたLDK

スキップフロアにはカウンターと収納棚を設けてある。LDKから少し隠して配置したことで落ち着きが生まれ、子どもたちも集中して勉強に取り組める

ボックス型の階段にはタモ材を使用。スキップフロアの下は床を基礎まで下げ、納戸として利用

キッチン、クローゼット、脱衣・洗面室を回遊できる動線によって家事効率がアップ

玄関土間に隣接した和室。スギ板に細かい筋を入れた天井、黒い畳、手の込んだ創作の障子戸を用いたこだわりの空間

玄関は昔の民家の寄り合い土間のように、誰もが気軽に立ち寄って床に腰かけ、ゆっくり話ができる空間をデザイン。土間は自転車を置いても余裕の広さ

大屋根の平屋風の外観。破風を取り払い、屋根のラインをスマートにデザイン。ウッドデッキはリビングと子ども室から直接出入りできるため、子どもたちがぐるぐる回ってのびのびと遊べる

リビングの一角に配したフリースペースは、引き込み戸で完全に仕切ることができる。子どもが小さいうちはキッズコーナーとして活躍。将来子どもが巣立ってからは夫妻の主寝室にして、平屋風にワンフロアで暮らすことも可能だ

長男と次男の部屋は、簡単に移動可能な家具で仕切って使うスタイルに。子どもたちが巣立った後は、大きな部屋として使える自由度の高い間取りだ

2階の子ども部屋は将来仕切ることも可能

子ども部屋は、将来仕切って2部屋にすることも可能

子ども部屋は将来仕切って使うことも可能

和室は客間や子どもの遊び場などに利用する予定。将来子どもが巣立ったら、夫妻の寝室にすることも考えているそう

縦長に広々と設けたスキップフロアの子ども室。将来は仕切って使うことも可能

リビングに隣接した小上がりの和室は、現在キッズコーナーとして利用。将来は夫妻の寝室として使い、平屋風に暮らそうという計画も

2階には子ども部屋のみを配置。東西にスタディカウンターが設けてあり、将来仕切って使うことも可能。子どもが巣立った後も収納スペースや趣味の部屋などに役立ちそう

将来的に部屋を仕切ることができる可変性のある子供部屋