リビングの隣に設えた洋風の和室。ごろりと横になったり、こたつで暖を取ったり、ほっこりとくつろげる

「よそにあまりない形でカッコいい家にしたかった」とご主人。白と紺のツートンの配色で悩んだが『アフターホーム』からの提案で中央を紺に。それでよかったと満足そう

階段と2階ホールを金属の手すりにしたことで、吹き抜けの開放感がアップ。モノトーンのシックな空間にご主人が選んだ真紅のソファが映えるスタイリッシュな空間に

階段部分に設けた縦のスリット窓と、反対側のバルコニー側の窓が、1階のリビングに光を届ける。吹き抜けを見下ろす廊下はリゾート地にある邸宅のような高級感と家族のつながりをもたらしてくれる

黒のシステムキッチンは奥さまのセレクト。ダイニングの窓は横長タイプを上下に配しておしゃれに。テーブル後ろの収納は『アフターホーム』からの提案。「食品などを表に出さずにしまっておけて、とても便利です」と奥さま

長男の部屋は白を基調にネイビーのカーテンでアクセント。壁の一面だけクロスを変えて変化をつけた

寝室は木目調の床とネイビーのクロスを貼った天井で落ち着いた雰囲気に。バルコニーには廊下だけでなくこちらからも出入りできる

玄関ポーチは凹ませ、右側の棟は1階を張り出させるなどユニークな形がN邸の特徴。空いたスペースにかわいらしい花壇を作った

リビング中央に掘りごたつがある和モダンスタイル。冬はこたつ布団を出して“こたつでほっこり”を愉しんでいるそう。仕切り壁の一部にあしらった格子など、さまざまな和アイテムがセンスよく取り入れられている

ご主人の希望で、LDKの隣に和室を設えた。ゴロンと横になってくつろぐひとときはまさに至福

和室コーナーはご主人のくつろぎスペース。趣味のホビーを眺めながらごろりと横になるのも至福のひと時

リビングに続く和室はヒノキで上品に。いつでもごろりと横になったり、子どものお昼寝やゲストルームとしても重宝

中庭は、プライバシーを確保しながら圧倒的な開放感を得られるアウトドアリビングして大活躍。縁側のようなL字型のウッドデッキもほっこりとくつろげる

リビング横の畳コーナー。壁の造作収納はハシゴを兼ねており、家形に切り取られた入り口へ続く。その先はガレージ上部のロフトとつながった遊び心あふれる動線にほっこり

リビングの横には琉球畳がおしゃれな和室が。リビングとの境の引き戸を全開にすれば、一つづきの広い空間にもなる。社会人になって家を出たという子どもが帰ってきた時やゲストが宿泊することも可能

リビングは天井やクロスの色や素材を合わせ、統一感溢れるホテルライクな空間にコーディネートした。リビングと引き戸で仕切ることもできる続き間の和室は、横になってくつろげるご主人お気に入りの空間。玄関から直接出入りできる動線も確保されているため、客間として使う際にも便利

古材を用いた梁組みが風情を醸し出すLDK。長い間、家族の暮らしを支えてきた木組みが、この先また何十年と家族を支えていく。開放的なリビングダイニングの隣には和室があり、客間や家族のくつろぎ空間など多目的に利用