広いLDKがほしいというリクエストに応えて、22畳の大空間を実現。さらにリビングとダイニングキッチンの間に段差を設け、緩やかにゾーニングした

キッチンとダイニングテーブルを横並びにして家事効率をUP。カップボードの壁はリビングの一面と同じナチュラルテイストのユーロスタッコを採用

玄関ホールの框を斜めにカットすることで、限られた空間でも家族全員が並んで座って靴を履けるようにした

2階のいちばん日当たりのいい場所に設けた、世界でたった一つのオリジナルヌック。書斎とくつろぎのスペースを共有した完全オーダーメイドで、特注のステンドグラスから明かりをとる

大人が数人入っても窮屈に感じないほど、ワークスペースを広くとったキッチン。下がり天井がアクセントに。カップボードにあまりモノを置かず、インテリアとして楽しめるようにした

キッチンから近い位置にしつらえた洗面室。脱衣室と分けたことで、誰かが入浴中でも気をつかうことなく自由に洗顔や歯磨きができて便利。収納力も十分！

床の色を変えてリラックス感を高めた主寝室。十字の格子窓はFIX窓に。大容量のウォークインクローゼットも備え、朝の身支度もラクラク

グレーの塗り壁で仕上げた外観。スタイリッシュなフォルムを追求しながら、閑静な街並みに溶け込んだやさしい佇まいが印象的

北欧テイストでシックにコーディネートされたLDK。吹抜けの高い窓からやわらかな光が射し込む。奥のリビングとの間に段差を設け、つながりを持たせつつ、緩やかにゾーニングされている

リビングとダイニングの間に木のテレビボードを造作し、緩やかにゾーニング

リビングとダイニングの間に間仕切り壁を設け、緩やかにゾーニング

和室は「ゆったりくつろげる場所がほしい」という長男の希望で実現。3.5畳の広さだが、暮らしに落ち着きがもたらされている

畳スペースと窓辺に設けたヌックの段差を利用してピットリビングに。広さのあるLDKを緩やかにゾーニング。格子状の壁や天井の見せ梁がインテリアのアクセントになっている

木のルーバーで緩やかにゾーニングしたダイニング。畳のベンチシートも便利

玄関ホールとLDKの間に壁はなく、衣類やカバン用ラックなどを置いて緩やかにゾーニング。開放感が増す

段差が子どもたちのベンチにもなるダウンフロアのリビングと、スキップフロアを設けたLDK。LDKだけでも22畳という大空間だ。リビングに背もたれの高いソファを置いても、段差があるのでソファの圧迫感が軽減されるマジックも

LDKと和室と合わせると22.8畳の大空間　

玄関ホールから連続するモルタルの土間リビングは、外国生活が長かったKさん家族にぴったり。段差を設け、ダイニング・キッチンと緩やかにゾーニングした