静岡県西部
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「夫婦そろってサッカー観戦が大好き。観戦仲間が家に集まることも多いので、リビングの開放感は大切でした」と話す奥さま。高天井や大窓を備えたLDKは広く、ベンチ代わりになる小上がりの和室もあり、仲間と試合を見ながらワイワイ過ごすのにちょうどいい。出産直後の入居をふまえ、子育てをするのに余裕のある広さも意識した。9か月になる赤ちゃんがハイハイをして、あちこち動く姿がかわいらしい。奥さまがセレクトした北欧調の壁紙や、モルタル調キッチンの組み合わせも心を落ち着かせてくれる。
「もともと平屋は選択肢の一つでした。出会った土地に高さ制限があり、決定打になりました」そう語るご主人。敷地を最大限に活用するため、家づくりのパートナーに『朝日住宅』を選んだ。理由は一級建築士でもある担当の小沢さんの提案力に惹かれたから。おかげで延床29坪の平屋に、LDKと寝室、子ども室2つと小屋裏収納が備わり、来客用を含む4台分の駐車スペースが確保できた。廊下などの無駄を省き、居室や収納を広くしたことで、坪数以上の開放感を感じられる住まいだ。
「入居は真冬でしたが、夜の暖房が保温され翌朝まで冷えないほど」と夫婦ともに大満足の性能を叶えつつ、コストに無理がない点も魅力だった。おかげでガス衣類乾燥機付きの脱衣所、高断熱の大窓など多彩な要望を叶えられた。間もなく奥さまの育休が終わって共働きの日常が始まる。この家でなら、きっと毎日が楽しく過ごせるはず。
ダイニングは、食事以外に本を読んだり、お茶やお酒を楽しんだり、仲間とワイワイ語り合う憩いの場
モノトーンカラーと木の組み合わせがセンスのいい外観。片流れの屋根の上には5.1kWの太陽光発電が搭載されている。耐震等級は3相当、建物の気密断熱性を表すC値0.6、UA値0.46と性能は抜群。「デザイン性だけでなく、省エネに暮らせる建物の性能、何かあった時にサポートしてもらえるフォロー体制も『朝日住宅』さんの魅力です」とおふたり
リビングは「開放感が欲しい」と願った夫婦のために、一級建築士小沢さんの提案で、天井高を上げて化粧梁でメリハリをつけた
アクセントクロスに選んだ北欧調のくすみグリーンは、床を覆うオークの色合いに映える。扉をハイドアにグレードアップして、さらに広さを演出。扉の奥には子ども室がある
モルタル調デザインのキッチンと、北欧カラーのランプシェードは相性ぴったり。ランプは一つだけ色を変えてコントラストを楽しんでいる。キッチンには大容量の背面収納だけでなく、階段下スペースを活用したパントリーも隣接するため、「来客前にサッと片付ければすっきり」と奥さま。ホームパーティのメニューは「やっぱり焼肉が一番好き(笑)」で、足元にはホットプレート用コンセントを用意
大型収納スペースとして用意した小屋裏は採光も十分
キッチンの横にある階段下を利用したパントリーには、いろいろな物が収納できるため、キッチンを美しく保つことができストレスフリーに
玄関は、扉で仕切った土間収納を広めに確保してもらったおかげで、ベビーカーまで収まるという
夫婦ともにジュビロ磐田の大ファンで、試合会場での出会いをきっかけに結婚。仲間と一緒にスタジアム観戦をしたり、ホームパーティをしたりするのが楽しみ。
情報誌の編集者を経てフリーライターに。カフェや雑貨店巡りが好きで、お店さながらにテーマ性のある家づくり、建物に潜むご家族のストーリーを見つけるたびにワクワク。二児の母。