静岡県西部
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温暖化が続く昨今、静岡に家を建てるなら、冬だけでなく、年々暑さを増していく夏の断熱性を高めることが、暮らしの心地良さにつながる。『BAUM HOME』では、ドイツ製の木繊維断熱材を新たに採用。従来品と比べ、気温の高い夏にも優れた断熱効果を発揮。調湿や遮音効果も期待でき、環境に優しい「ライフ・サイクル・カーボン・マイナス住宅(LCCM住宅)」にも使われる注目素材だ。また、鉄筋コンクリート(RC)造にも、木繊維断熱材の外断熱を施すことで、省エネで快適な家が実現できる。さらに同社では、全棟で構造計算(許容応力計算)を実施。長期優良住宅の基準を満たす耐震等級3を取得し、安心も担保する。こうした高い住宅性能により、エアコン代など住まいのランニングコストも抑えられ、家族が長く安心して暮らせる家が叶う。
住宅だけでなく、有名菓子店やヘアサロンといった店舗の設計・施工も行う『BAUM HOME』。菓子類を並べるショーケース、イスやテーブルといった家具なども造作し、店の世界観を表現するデザインセンスに定評がある。家づくりにおいても、フランスを旅しながらアンティーク雑貨を買い付けすることもある岩崎代表をはじめ、一級建築士やインテリアコーディネーターがしっかりサポート。間取りはもちろん、ダイニングとキッチンの床の切り替わりに真鍮製の見切り材を使うなど、毎日の暮らしに彩りを添える、プロならではの提案もうれしい。南国のリゾートホテルを思わせる住まいなど、同社の手掛けた家を見てデザインセンスに一目ぼれし、先輩施主さんの紹介で訪問する人が多いのも納得だ。人とは違う、自分だけの家を建てたいという人は、気軽に相談を。
1947年、初代が建築請負業として創業し、2代目では設計も施工も行う工務店として『岩崎工務店』を設立。ハウスメーカーや行政の仕事を請け負い、実績を重ねた。工務店ならではの確かな技術力と、施主さんの思いをカタチにする設計力を生かし、2016年には新築住宅部門『BAUM HOME』を開設。現在は3代目である岩崎代表が率いている。同社の80年近い歴史は、住む人の豊かな暮らしを何よりも大切にし、大工や建具、塗装、左官、電気、水道など、信頼できる職人とチームになり、施主さん目線の丁寧な家づくりを行ってきた証だ。新築部門では良質な天竜材を採用するなど、地元の風土に適した素材使いも同社の特徴。最近では植物や雑貨、コンテナハウスの販売も開始し、ライフスタイルの変化にあわせて常に進化を続けている。
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