階段下のデッドスペースを活かした子どもたちの秘密基地。アーチの扉はオーダーメイド。アイアンの取っ手は、施主の奥さまが見つけてきた掘り出し物

南欧の邸宅をイメージした「casa carina」は、無垢材や漆喰、テラコッタタイルを使ったナチュラルテイストの家。外壁は、白さを持続させるために、太陽の紫外線と反応して汚れを分解する高機能漆喰を採用

カントリー調のキッチンは、タイルの目地を広めにするなど、ディテールまでこだわった

大きな吹抜けがあっても、W断熱と高性能サッシ により家中の温度差がなく、夏も冬も快適。無垢の床の経年美も楽しみ

コンロとシンクを分けた並列型のキッチン。デザインと機能性を両立し、奥さまの家事効率もUP！

カフェスタイルのオープンキッチンは、ママ友からも大好評！

2階は「カーサ・ライト」仕様。洗濯物を干しても、漆喰の調湿効果で不快な臭いがまったくしない

淡いモザイクタイルとRの框がやさしい雰囲気を演出する玄関ホール

階段下のデッドスペースを活かしたかわいい小部屋。パソコンや家事コーナー、子どもの秘密基地としても使える

オーダーメイドの木×アイアンのキッチン収納はご主人のこだわり

オーダーメイドのキッチンはテーブルと一体型。背面の収納は床のフロアタイルに合わせてグレーをアクセントに活かしている

階段下のデッドスペースは子どもの秘密基地に利用。その隣に収納スペースも確保し、リビングで使う物をしまっておけるようにした

階段の手すりは同社のモデルハウスを参考に、作家物のオーダーメイドのアイアンを採用

オーダーメイドのオークの扉と無垢床が白い塗り壁によく合う素敵なリビング。施主さんの「リビングにブランコを付けたい」という要望を叶えた

おもちゃルームへの入口は、横に並ぶ階段口と合わせてアーチ状にカット。カーペットが敷かれ、照明も用意された秘密基地は、子どもたちのお気に入り

開放感とプライバシーを両立した明るいLDK。大きな固定窓を通じて中庭とつなげ、友人家族を招いても狭く感じさせない空間に。高天井を活かして秘密基地のようなロフトスペースも設けた

全室のクロスを変えて、遊び心を演出。次男の部屋は無機質なコンクリート調に。ハシゴを昇ると4.5畳のロフトがあり、将来生まれてくる孫たちの秘密基地にする予定

塗り壁によく似合うオリジナルの木製ドア。既製品にはないあたたか味、重厚感、手触りの良さが魅力。アイアンの取っ手も特注。使い込むほどに味わいが出てくる