LDKと和室を合わせて約25畳の大空間。心とからだに優しいナチュラルテイストをベースに、シンプルにコーディネートした。日当たり、風通しも申し分なく、断熱性能が高いので、少ないエネルギーで夏も冬も快適に過ごせる

折上げ天井のリビング。テレビステーションのエコカラットに間接照明をあててニュアンスを出している

アウトドア好きのYさん夫妻。水上バイクや自転車を収納するための外部収納を作り、駐車場まで持ち運びしやすいようにした

片流れ屋根のモダンな外観。白と黒のツートンカラーの外壁が山々をバックに映える

夫婦共働きなので、洗濯物は基本的に室内に干す。リビングの延長線上に設けた部屋干しコーナーは日当たり抜群でよく乾き、雨の日に干しても不快な生乾きの臭いがしない

キッチンを起点にどの空間にもアクセスしやすいオープンな間取り。フローリングの色と質感に合わせてダイニングテーブルセットを選んだ。照明はダウンライトのみ。エアコンを天井にビルトインして、空間をすっきりと見せる工夫も光る

主寝室→ウォークインクローゼット→ご主人の書斎へとつながる動線。隠れ家的な雰囲気がご主人のお気に入り

「ただいま」を言ってから2階に上がる流れを自然に作るリビングイン階段

北欧＆ナチュラルテイストのLDK。自然エネルギーを効率よく利用するパッシブデザインを採用し、日当たりも風通しも抜群

断熱・気密性能がZEH強化外皮基準を超え、少ないエネルギーで夏も冬も快適

これだけ大きな吹抜けでも、同社ならではの高気密・高断熱性能により少ないエネルギーで夏も冬も快適

日当たりも風通しもいい親世帯のLDK。現しの梁に心が癒される。家族との会話を楽しみながら料理できるオープンキッチンを採用

開放感に満ちた吹抜けのLDK。日当たり、風通しも申し分なく、南面には広い庭が広がる。床、現しの梁、天井まですべて地元・天竜杉を使用

これほどに大きな吹抜け空間があっても、太陽光発電システム＋高い断熱と気密性能により、少ないエネルギーで夏も冬も快適に過ごせる。光熱費はアパート時代よりも大幅に安くなったそう

ハワイのカフェレストランを思わせる、爽やかなLDKは20畳。日あたりのいい南面に大開口サッシを採用したことで外と内がつながり、より開放感が生まれた。同社ならではの高い断熱・気密性能により、少ないエネルギーで夏も冬も快適に過ごせる

富士山ひのきの床、珪藻土などをふんだんに使い、自然素材の優しさに包まれたLDK。パッシブハウスの基準は、エアコンは冬は20℃、夏は25℃の設定で付けっぱなしにしても、月々の光熱費が負担にならないような基本性能に設計評価している家だ