大きな窓から出られるウッドデッキや庭は居心地がいい。奥さまはこの日、干し芋づくりに挑戦中。家庭菜園の大根が収穫できたら、切り干し大根を作る予定だそう

タイル壁や昭和レトロな換気扇が似合う木製の造作キッチン。シンク部分のみ対面式となり、家族の会話が生まれるレイアウトに。リビングからはシンクの内部が見えないつくり

小さく手頃なサイズで建てて、充実した時間を楽しむHさんご家族。「土地購入時は古い家屋が残っていて、『入政建築』さんに解体から依頼。コンクリ土間は残してもらって自分たちの庭に活用しました」とご主人。木製の自転車小屋も同社にオーダー

床を覆うスギの柔らかな感触が心地よいリビング。中央にある階段がLDKと水回りを分け、行き止まりのない暮らしの動線を形にしている。テレビ上の本棚も建築時に造作してもらったもの

キッチン下部はオープンラックにして、カゴを使って収納。扉つき造作収納には食器類を納めている。「事前に皿やグラスのサイズをお伝えしたら、ジャストサイズに仕上がって驚きました」と奥さまは笑う。スペースを無駄にせず、シンプルに暮らせる秘訣がここに

リビングに併設された、2畳の小上がり和室は家族のお気に入りスペース。腰を下ろしてちょっとくつろぎたい時にぴったり。畳の下には引き出し収納も

住宅街で暮らすうえで気になるのは、洗濯物が丸見えになること。そこで、2階の角部屋をランドリールームに。ファミリークローゼットが隣接し、洗う、干す、しまうが一箇所で完結する。シンクと洗濯機があること以外は普通の居室と変わらず、将来、違う用途に使うことも可能

たっぷりの土間を備えた玄関ホール。扉付きの造作収納には靴棚とハンガーラックが用意されている。玄関とLDKは引き戸で区切られ、玄関ホールが風除室のような役割を果たす

庭づくりはこれから。ご主人がDIYでデッキを作り、家庭菜園を楽しむ予定だそう

真上から見るとコの字型になっているT邸。庭にはこれからウッドデッキや家庭菜園などを作る予定だ

リビングから連続するタイルテラスは、ウッドデッキほど熱くならないので子どもたちも安心。奥には家庭菜園もあり、四季折々の野菜を収穫する

家庭菜園も奥さまのこだわり。季節の野菜の種を植え、育て、収穫して、家族でいただく食育を実践している

シンプル＆モダンな外観デザイン。外からベランダの洗濯物が見えないように工夫されている。これからテラスデッキ、ガレージ、家庭菜園を作る予定

広い庭のある暮らしに憧れていたAさん。外からの視線を緩やかに外しながら、BBQや子どもの水遊びを楽しんでいる。これから家庭菜園も作る予定

小屋裏収納はブルックリンスタイルのクロスで遊び心を。空を近くに感じる広々バルコニーでは、家庭菜園にも挑戦してみたいそう

庭はBBQをしたり、家庭菜園で野菜を収穫したり、家族のかけがえのない思い出を紡ぐ場所。夏はプールで遊んだ後、そのまま浴室へアクセスできる

飽きのこないデザインを意識したアメリカンハウスの外観。カバードポーチのウッドデッキはバーベキューや子どもの遊び場に利用する予定。これから芝生を植えて、家庭菜園を作る計画も

昔懐かしい縁側のようなウッドデッキ。フェンスで目隠ししてプライバシーを守りつつ、BBQや子どもプールを楽しむ。家庭菜園もつくり、子どもたちと季節の野菜を育て、収穫する