基礎を上げて建築したことでテラスの位置も高くなり、通りからの視線が届きにくいメリットも

L字型に配置したLDKには小上がりの和室も備え、夫婦と3人の子どもたちがのびのびと過ごせる

吹き抜け階段の入口にドアを採用。空調効率が上がってより快適に

小上がりの和室にピアノを置いて、ステージのように活用している

2階ホール部分は室内干しに活用。「湿気がこもらないので、夜干せば洗濯物が朝には乾きます」と奥さま。梅雨や真夏も家中がサラサラ！

長女と次女が過ごす子ども室は、中央に二段ベッドを置いて仕切ることを想定。子どもが独立後、趣味部屋などに使えるように可変性のある間取りに

ご主人の部屋にハンガーラックやカウンターを造作してもらい、大好きな衣類をディスプレイ

家と同時に外構まで含めてプランニングするのが同社の強み。全体のコストが掴みやすく、入居後の暮らしが楽になる

玄関は通りから視線が届かないよう配慮

外壁を高く立ち上げ、外からの視線をカット。青空しか見えないバルコニーから、風や光が室内に届く

通りに面した洋室。開口の位置やサイズは外部からの視線に配慮

通りからの視線と西日を避けるために窓の大きさと位置に配慮

基礎が高い土地を活かして広大な庭を確保。外からの視線を気にせず、ボール遊びやBBQ、プールなどを存分に楽しむことができる

寝室は機能性の高い収納を備え、常にすっき り。窓の外はドライエリア的な役割。窓と壁の高さに配慮し、光を採り入れながらも通りからの視線が届かないようにしている

通りから視線が届かないので、リラックスした時間を過ごせる。春には小川沿いの桜並木が満開に

シンプル＆モダンなデザインが美しい外観デザイン。七夕豪雨の浸水位置を基準に、基礎の高さを再検討し、浸水に強い住宅を目指して建てた

中庭は土地形状と隣家との関係により計画。天井までの高さをもつ大きな窓を通して光や風、季節感が室内へと運ばれる。通りから視線が届かないので、ブラインドを開けていてもリラックスして過ごすことができる

通りに面した正面の大きな窓が印象的。側面の窓は、将来隣りに家が建っても、視線が合いにくいようにとの配慮