キッチンの真横に設けたワーク＆スタディスペースは広さが4畳半。家族みんなが使えるように書棚やスポット照明、コンセントもしっかりと4人分用意。「南面に窓を設けると、日当たりの加減で手元が影になるんです。快適に勉強や仕事ができることを最優先し、あえて南側に窓は設けませんでした」とご主人

吹抜けのダイニングは、シンプルな内装コーディネートでホテルライクに演出。掃出窓の外にはデッキがあり、窓を開けるといっそうの開放感が広がる。ダイニングだけで4畳半の広さがあり、リビングともやや距離を離したことで、各空間に落ち着きが生まれた

シューズクロークと玄関収納を両サイドに設けた玄関。玄関ホールの正面に採用した間接照明が高級感をもたらしている

ランドリーはファミリークローゼットに隣接し、室内干しに洗濯物をたっぷり干しても邪魔にならない広さを確保。玄関からLDKへも通り抜けできる

2階ホールからはLDKを見渡すことができ、アイアンの手すりごしに階下の家族に声をかけることもできる

1階に主寝室を置いたことで、ワンフロアで平屋風に生活できる暮らしが実現！

晴れた日には広い庭で、子どもと一緒に外遊び。高い塀で囲ってあるため、プライバシーと安全性を確保できる。夏はダイニングに面したテラスデッキでプール遊びも楽しめる

延床45.7坪のワイドな新居は、一部を箱形にして変化をつけた切妻屋根の外観が個性的

リビングには4畳半の洋室を隣接しているので、扉を開け放てばさらに広々とした空間に。掃き出し窓からは裏庭のテラスへ出られる

階段ホールの北側にFIX窓を設け、光を取り込む。視線を遮るために半透明のガラスを採用した。照明もおしゃれ

LDKの中央に設けた吹き抜けの階段の壁面には4つの窓、さらにトップライトを設けた。これにより、驚くほど明るく気持ちの良いLDKとなった

リビングに設けた4連の掃出し窓。窓を開け放てばリビングと庭が一体化して、いっそうの開放感を満喫できる

開放的なリビングは、優先順位の最上位だった。吹き抜けにすることも考えたが、2階の間取りと費用面から、天井を高くするという同社からの提案を採用した。床や壁に加え、インテリアやブラインドも、広く見せる明るい色をベースにコーディネート。窓の先はデッキと庭がつながり、さらなる開放感がもたらされた。当初は窓際に階段が計画されたが、「必要以上にキッチン前を横切るのはちょっと」という奥さまの意見で、LDKの入口付近に配置。右手奥のブルーのクロスの下には宿題にピッタリのデスクが設けられている

リビングと隣接する4.5畳のユーティリティスペース。勾配天井を活かして収納用のロフトを設けた。3連の上げ下げ窓は奥さまからのリクエスト

深い色味の一枚板テーブルが和テイストなダイニングスペース。暗くなりがちな造作カウンターも、手元に光が入るよう小窓を設けた

ダイニングの東面に設けた4つの窓が外の風景や空を美しく切り取り、室内に届ける。テーブルに腰掛けて窓の外を眺めると、空の表情が刻々と変化する様子を楽しめる

LDKはワンフロアでつながる約30畳のオープン空間。4畳半の吹抜けを設けたことで実寸よりも広さを感じさせる。これだけ広い吹抜けがあっても、高気密・高断熱と全館空調のおかげで、全室がエアコン１台で年中快適

吹抜けのダイニングは、シンプルな内装コーディネートでホテルライクに演出。掃出窓の外にはデッキがあり、窓を開けるといっそうの開放感が広がる。ダイニングだけで4畳半の広さがあり、リビングともやや距離を離したことで、各空間に落ち着きが生まれた