2階の個室は寝るためだけと考え、子ども室はコンパクトサイズの4畳。青やピンクなど各自が好きな色を選んでアクセントウォールに

鮮やかなブルーの外壁が印象的なO邸。素材はガルバリウム鋼板で、サビに強く耐久性が高いのが魅力だ

玄関ホールからの眺め。1階は仕切りや段差がないバリアフリーの大空間で、キッチンから全体を見渡せる

LDKから水回りまで1階の壁はすべてスイス漆喰に。ペットがいるため、キズや汚れが気にならないよう腰壁をつけた

対面式キッチンで家事をしながら家族と会話ができる。足元は掃除がしやすいフロアタイルを採用

キッチンの横に大容量のパントリーを設け、食材や日用品のストックをすっきり収納している

2階の書斎は約3畳。在宅ワークで必要な資料や電子機器などを整理できる収納棚は可動式になっている

『まつざわ建築』のモデルハウスと同様にO邸には屋上があり、子どもたちがのびのびと遊べる

ピンクのアクセントウォールがかわいい子ども部屋

基本は1階で過ごし、2階へ行くのは寝るときだけと考え、個室はコンパクトに。2つある子ども部屋は左右対称につくられている

奥さまがミリ単位までサイズを指定したキッチン収納は使い勝手が抜群。奥さまのアイデアで天井近くに深紅のアクセントウォールを設けセンスアップ！

2階のフリースペース。木目調のアクセントウォールが温かみを演出。ハンモックを吊るせるよう天井を補強してある。家族が増えたら壁を設置して個室にすることも可能だ

無機質なデザインがかっこいい長男の部屋。ロフト付き。個室に閉じこもらず、なるべく1階のリビングに降りてくるよう、あえてコンパクトなサイズにした

「子どもたちに本好きになってほしい」と考え、2階の一角に図書スペースを設置。棚は本のサイズに合わせて調節できる可動式だ

2階のフリースペースで元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。イエローのアクセントウォールは目隠しにちょうどいい位置にあり、圧迫感がないサイズが絶妙。無垢の床の温もりが素足にやさしく、座り込んだり、寝転がって遊んだりしても気持ちいい

ふたりのお子さんにあわせて、水色とピンクのアクセントウォール＆本棚がかわいらしい子ども部屋を用意。水色の部屋は階下にある趣味部屋とつながり、家族が好きなことをしていても、自然と気配を感じられる間取り

ふたりのお子さんにあわせて、水色とピンクのアクセントウォール＆本棚がかわいらしい子ども部屋を用意。水色の部屋は階下にある趣味部屋とつながり、家族が好きなことをしていても、自然と気配を感じられる間取り

エコカラットのアクセントウォールと間接照明が映えるリビング。壁や建具は奥さまの好きなニュアンスカラーでコーディネート。天井高は270cmよりもさらに高くして縦の広がりを強調した