6畳の和室には床の間や仏間も用意

シンプルなデザインに、無垢板の壁と大きな窓が際立つ平屋のN邸。緑あふれるロケーションに一体化するように建つ

板張りの勾配天井や無垢材の床、塗壁など、自然が持つ心地よさを最大限に生かすリビング

夫婦ふたりで食事の支度ができるよう、広く設計したキッチン。ぐるりと回遊できる動線が使いやすい。背面のドアからトイレや洗面、ランドリーへ移動できるのも便利

深い軒が夏の日差しを遮り、冬のやわらかな光を取り込む。軒下は昔ながらの縁側のような空間をイメージさせ、ウッドデッキはアウトドアリビングとして活用できる。家の中にいても、外にいても常に開放感でいっぱい

手入れのしやすさを考慮し、リビングには木質ペレットを燃料とするペレットストーブを採用。冬は炎を見ながらゆっくりとくつろげる。和と北欧を融合させた空間は、とても快適でここに居るだけでリラックスできる

「孫が泊まりに来た時に、伸び伸び過ごしてもらえるように」と和室も用意。庭を見ながらゴロゴロと寝転ぶだけでも楽しい

浴室から脱衣所、洗面、ランドリーから庭の物干しまでを一直線でつなぐ水回り動線。毎日の暮らしがスムーズになる

玄関側は塗り壁の質感が際立つデザイン。住むほどに経年美が加わり、無垢板の壁が変化していく様子も美しい

床の間、仏間を備えた6畳の和室は、親世帯からも子世帯からもアクセス可能。ゲストが泊まりに来たときの寝室としても使える

親世帯に設けた6.8畳の和室。しっとりと落ち着いた空間に仏間と床の間を確保した。客間として使うほか、来客の寝室としても重宝している

モダンなつくりながら、仏間や床の間を備え、和室の機能を果たす

リビングに隣接する和室。床の間、仏間、掛け軸、市松模様の畳など、大工社長ならではの意匠が随所に感じられる

床の間、仏間をしつらえた真壁づくりの和室。床の間にRの曲線を採用し、単調になりがちな空間に変化をつけた

最近では珍しい二間続きの和室。奥の和室に仏間と床の間がある。猫が穴を空けないよう、障子ではなくアクリワーロンを採用

両親のために2間続きの和室を用意した。寝室や仏間として活用する予定

3畳ほどのメイクルーム。収納も造作で 。その他6.6畳のウォークインクローゼットも用意

和室には床の間と収納も備わっている

2階には10畳のセカンドリビングを。7畳の寝室と6.5畳の子ども部屋も用意