静岡県西部
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『村木建築工房』では、住まい手の健康や快適さを第一に考え、上質な無垢材をふんだんに使用。壁にも漆喰や珪藻土などの自然素材を採用し、断熱材にも環境と体にやさしい木繊維断熱材を推奨するなど、自然素材に包まれた身体にやさしく心地良い家づくりに取り組んでいる。自然素材は空間にぬくもりをプラスするだけでなく、肌触りもよく、高い調湿性によりカビやダニの発生も抑制して、快適な住環境を保つ。また、木材には自律神経を整えるなどのリラックス効果も期待できる。一方で、住まい手の暮らしと共に味わいを深めていく様子も自然素材の楽しみのひとつ。時が経つほどに空間にしっくりとなじみ、長く愛着を持って住み続けられる。こうした自然素材を用いた家づくりは、環境への負荷も少ないため、地球規模の課題と言える持続可能性を高めることにも大きく貢献する。
「家族が長く安心・快適に暮らすことができ、親から子へと受け継ぐときも資産価値の高い家であるように」との思いから『村木建築工房』の家は、性能もハイレベルだ。全棟で長期優良住宅認定を取得。耐震等級は最高ランクの「等級3」を標準とし、許容応力度計算も全棟実施。確かな耐震性が備わった住まいを提供している。さらに、断熱材には自然素材の木繊維断熱材「シュタイコ」を採用して、HEAT 20・G2を上回る断熱性能を発揮。シュタイコは木の繊維でできているため、建物の透湿・調湿性能も向上。結露やカビ発生の抑制効果もアップする。また、断熱効果を最大限に発揮するために重要なのが気密性で、その仕上がりは職人の技術力に大きく左右される。そのため、同社では腕の確かな熟練職人がその施工を担い、全棟気密測定も実施して、C値0.7以下を約束する。
日本三大美林の一つである地元の天竜材を用いて、腕の確かな地元職人たちの手による「地産地消」の家づくりに取り組む『村木建築工房』。一般に、木材は育った土地の気候と最も相性が良く、長持ちするとされる。また、地元林業の衰退は山崩れなどの要因にもなるため、地域材を用いることは地域を守ることにもつながる。加えて、地元の山から材木を切り出し、地元で使うことで、運送費や二酸化酸素の排出も抑えられるといいこと尽くしだ。そこに、土地勘があり、地域の気候風土や行事・風習をよく知る、地元職人ならではの配慮が行き届いた施工がプラスされ、暮らしになじむ家が完成。地域経済の活性化にも貢献する。住まいへの愛着を深める活動にも力を入れている同社では、「伐採体験ツアー」も随時開催。希望者は天竜の山林で自分の家の柱に使う木を選ぶ体験ができる。
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