18畳のLDK。リビング天井を通常より20cm高くしたことで、いっそうの明るさと開放感が生まれた。和と北欧が融合する空間。つながりを持たせつつ、家族それぞれの居場所も確保している

小上がりの畳コーナーに「夜空に浮かぶ月」をイメージした直径1mの丸窓と桜のクロスを採用。和の空間で晩酌を楽しみたいというご主人の夢を叶えた

1階の丸窓が近隣のランドマークに。横長の敷地を活かして、車のガレージ＋インナーバイクガレージも実現

2階のフリースペースに大容量の本棚を造作し、ファミリーライブラリーとして活用

主寝室で毎晩のようにホームシアターを楽しむGさん家族。天井には、無垢板の代わりにレッドシダー調のクロスを張ってコストダウン

無垢ヘリンボーンのアクセントクロスは標準仕様。TVボードは造作。南側に隣家が建っているため、TVの両サイドにも窓を設けて光を確保

北欧テイストのキッチンは奥さまの一番のこだわり。同系色のロールスクリーンでパントリーを隠し、生活感を封印した

ゆったり広々のエントランス。アーチの垂れ壁の先にあるシューズクローゼット内に手洗いコーナーを設置。支度専用のクローゼットも便利

北欧ナチュラルにデザインした22畳のLDK。通常よりも30cm高い2,700mmの天井で、より開放感が生まれた。気密性をしっかり担保しながら、風も通り抜ける爽やかな室内環境を実現した

20畳のLDKに時間がゆっくりと流れる。フルオープンサッシを開けるとカヴァードポーチとつながり、より開放感が生まれる

つながりを持たせながら、リビングとダイニングキッチンを緩やかにゾーニング。視線が対角線上に伸び、開放感が生まれる

北欧テイストでシックにコーディネートされたLDK。吹抜けの高い窓からやわらかな光が射し込む。奥のリビングとの間に段差を設け、つながりを持たせつつ、緩やかにゾーニングされている

山々の借景を楽しみながら暮らせるLDK。オーク板張りの勾配天井とリビングの床を20cm下げたことで、視覚的変化が生まれ、いっそうの開放感をもたらした。テレビ裏に収納スペースを設けることで、生活感を出さない工夫をした

ダイニングから20cmフロアダウンさせたピットリビング。ワンフロアのつながりを持たせつつ、ゆるやかにゾーニングすることで空間にメリハリをつけている。段差に腰掛けたり、背をもたせかけたり、ときには大の字に寝転んだり。自由な姿勢でくつろぐことができ、ソファ要らず。キッチンからも目が届くので、安心して子どもを遊ばせておける

畳敷きのリビングは奥さまの希望で。モダンな和テイストの琉球畳と格天井が、ダイニングの北欧テイストと見事に融合している

杉板の天井、障子戸、木製手摺と、和を強調したLDK。スタイリッシュな北欧の家具やステンレス製のキッチンなど、相反する素材と融合し作り上げている空間はまさに“新和風のモダン住宅”

手入れのしやすさを考慮し、リビングには木質ペレットを燃料とするペレットストーブを採用。冬は炎を見ながらゆっくりとくつろげる。和と北欧を融合させた空間は、とても快適でここに居るだけでリラックスできる

つながりを持たせながら緩やかにエリア分けされた20畳のLDKと和室。白い壁に無垢の床と表しの梁が生映え、杉板のテレビステーションがアクセントに