黒い柱と梁に白い壁が映える真壁づくりの大空間。 赤いキッチンとニッチが差し色になっている。階段下に畳コーナーを設け、家族やゲストとのコミュニケーションもスムーズ

2人のお子さんも成人したことで、 暮らしのメインステージとなるLDKは「現代レトロ」な大人の和モダンテイストに仕上げた。夜になると高級旅館のような情緒豊かな空間に

吹抜けから燦々と光が降り注ぐ約20畳のリビング。収納家具はすべて造作で、空間に統一感が生まれた

2階フリースペースの一角に設けたショップ仕様のバーカウンター。ウイスキーが映えるよう壁面はブラックに、カウンターの間接照明で上質感を演出。夫婦でしっぽり宅呑みしたり、友人を招いて大好きなウイスキーを楽しみたいという夢が実現した

キッチンスペースは大人が数人入っても余裕の広さ。水回りへの動線もコンパクトで、奥さまの家事時間を短縮

畳の間と板の間を繋げた母の主寝室。板の間には畳ベッドもある。玄関からもアクセスしやすいので、将来的にも安心

ロフトに設けた5.6畳の書斎。造作デスクの下は収納。勾配天井で広く感じられる

シンプルな切り妻屋根の外観デザイン。玄関回りの格子がアクセントに

柱と梁を現しにした「真壁づくり」のLDK。調湿効果の高い無垢の木をふんだんに使った空間に、きれいな空気が流れる。吹抜けが空間をつなぎ、家族のコミュニケーションもスムーズに

柱と梁を現しにした真壁づくりのLDKにきれいな空気がゆったりと流れる。シャビーシックなクロスが空間のアクセントに

1.5階にある将来の子ども部屋は柱と梁を現しにした真壁づくり。木の表情に癒される

まるで古民家のような雰囲気の書斎兼打ち合わせルーム。伝統の真壁づくりにアンティークの家具や雑貨が映える。無垢の床、柱、梁の経年美も必見！

家族がどこにいても気配を感じられる空間づくりで、家族のコミュニケーションもスムーズに

日本建築伝統の真壁づくりに癒されるLDK。柱と梁をパイン材の床よりも濃い天然塗料で仕上げたことで、アンティーク調の落ち着いた雰囲気に

柱と梁を現しにした真壁づくりのLDKは22畳。天然木をふんだんに使ったナチュラルな空間は、五感を癒してくれる

空間を満たす和の趣きは、柱や梁が現しとなる「真壁づくり」によるもの。木部の色を黒にすることで、ほどよい懐かしさとキリッとした清々しさが調和するLDKに仕上がった

柱を現しにした真壁づくりの和室。施主さんが持ち込んだ格子建具のサイズに合わせて設計・施工した

吹抜けを通して1階と2階のコミュニケーションもスムーズ。これだけ大きな吹抜け空間があっても、標準仕様の真壁づくり&外張り断熱の相乗効果で冷暖房効果を逃がさないため、夏も冬も快適に過ごせる