高級旅館のような風情がただようLDK。奥に向かうに連れて視界が徐々に開けていくことで、より開放感を味わうことができる

和紙のペンダントライトがニュアンスを与え、格子から漏れてくる明かりに癒やされる

ダイナミックな吹抜けのリビングは24.5畳の大空間。柱と梁を現しにした「真壁づくり」が心地いい。こんなに広くても、標準仕様の外張り断熱工法により家中の温度差がなく、夏も冬も快適

洗濯物をたたんだり、子どもを昼寝させたり、ベンチ代わりにもなる小上がりの個室

ご主人が趣味の時間を楽しむ隠れ家的書斎。床から天井まで届く造作の書棚にマンガ本がぎっしり

非常食もすっぽり収まる大容量のパントリー。何がどこにあるのか一目瞭然で使いやすいので、子どももお手伝いしてくれる

来客が多いので窮屈に感じさせないよう、奥まで伸びる土間スタイルの玄関ホールに。和室から続く丸窓がアクセントになっている

一見、平屋のようにも見える大屋根の外観デザイン。どっしりとした安定感もお気に入り。大きなウッドデッキが外と中を曖昧につなぎ、日々の暮らしをより楽しく演出する

玄関からダイニング、そしてリビングに向かうに連れて視界が徐々に開け、より開放的に感じられる20畳のLDK

生粋の木の香りに包まれた端正な玄関。格子戸や玄関ホールのニッチ、間接照明をアクセントに活かし、高級旅館のような風情を醸す空間に

ご主人の仕事部屋と母屋の間に設けた広い中庭は、オンとオフを切り替えるための中間領域にもなっている。石畳を敷き詰め、高級旅館の中庭のような風情ある雰囲気に仕上がった

木の香りと優しい質感に癒やされるLDK。大きな窓を開けるとウッドデッキ、広い庭へと視界が開けていく。肌触りのいいあづみの松の床は、時とともに飴色に変化して風合いを増す

視界が奥へと一直線に伸びていく廊下は奥行きを演出。カッコよくてやわらかな間接照明が何気ない廊下を印象的な空間に

視界が奥へと抜けていく19.5畳のLDK。フローリング、化粧梁、造作家具など、木のやさしさ、温かみを感じる心地いい空間に仕上がっている

視界が奥へ奥へと伸びていく22.5畳のLDK。全館空調により、家の隅々まで同じ温度、同じ湿度をキープ。同時に花粉やPM2.5などを排除しつつ、きれいな空気が室内に行き渡るので、住まい人にやさしい居住環境を実現する

視線が奥へ奥へと伸びていくダイニングキッチンは全長5m10cm。フルオープンのサッシを開けると、外と中がつながり、より開放的な雰囲気に。無垢オーク材のフローリングは同社オリジナルの「JOHN（ジョン）」で、微かな凸凹感が足裏に心地よく響く

ご主人がどうしても取り入れたかった「全面鏡張りのシューズクローゼット」を採用し、高級感のあるタイル張りの土間玄関がより広く感じられるように工夫。あえて天井にダウンライトを付けないことで、空間がすっきり見えると同時に、目線が奥へと抜けていく

玄関を開けると正面の天然石タイル張りの壁が存在感を放つ。間接照明が質感を強調し、高級感と奥行きを演出。ブラックチェリーの無垢床とも相性抜群。玄関のシューズクロークの奥はパントリーへつながる