建築中に階段下の活用を思いついて作ってもらったというご主人の隠れ家。文机やランプなど、最近はまっている骨董市で手に入れた昭和レトロなインテリアが素敵

無垢材と塗り壁で仕上げられた心地よいLDKには、自然と家族が集まってくる。「明るくスッキリとした木を」とリクエストした床は、『櫻 工務店』おすすめのクリに

キューブ型のフォルムを黒の金属サイディングで仕上げたクールな外観

ドアを開けた瞬間、木の香りに包まれる玄関。上着をかけるハンガーバーを設置

「一番のお気に入り」と奥さまが語るのは、玄関ホールからLDKへと続く廊下。間接照明が演出する、ゆったりとしたアプローチに心がなごむ

キッチンには来客時にロールスクリーンで目隠しできるパントリーも。地袋の上にはグレーのマグネットボードを

吹奏楽部でフルートを担当している長女、バイオリンを習っている奥さま。音楽好きな一家にとって念願だった防音室が実現！

地袋の天板にあしらった飾りは『櫻 工務店』のサプライズ。技術に裏付けられた丁寧な手仕事だ

奥さまこだわりのダイニング照明。真壁造りの室内にきれいに溶け込み、大正～昭和モダンを連想させるレトロな雰囲気を演出している

奥さま絶賛のキッチン収納。木製の造作で温かみが伝わる。見せる、隠すのバランスも良く、祖母が愛用していた蠅帳や昭和レトロな雑貨もなじんでいる

タイル壁や昭和レトロな換気扇が似合う木製の造作キッチン。シンク部分のみ対面式となり、家族の会話が生まれるレイアウトに。リビングからはシンクの内部が見えないつくり

朝日を浴びながら料理できる明るいキッチン。1階はもちろん、吹抜けを通して2階の気配もわかる。白く塗ったパーゴラがダイニングキッチンのアクセントに。レトロな真鍮のランプソケットはアメリカLEVITON社製