静岡県西部
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300年以上に渡って木と向き合い、長い歴史の中で木や自然に対する深い知識と技術を蓄積してきた『住友林業』。豊富な木材流通ネットワークを活かし、オーク、ウォルナット、マホガニー、チークといった国内外の銘木をはじめ、産地が明確で高品質な木を活かしたオリジナル部材「PRIME WOOD」を適材適所に使用する。自然素材ならではのぬくもりや美しい木目、年月を重ねるほどに深まる風合いなど、木の魅力を最大限に活かした住まいは、暮らすほどに豊かさと愛着が深まっていく。また、木を知り尽くした企業としての優れた技術力と自由度の高い設計により、強さと美しさ、そして快適さを高いレベルで備えた家づくりは他社の追随を許さない。さらに邸宅設計をコンセプトにした商品も展開し、高品質かつデザイン性の高い住まいを具現化する。
間仕切りのない大空間や高い吹抜け、最大幅約7.1mもの大開口など、明るさと開放感をもたらす居住空間を叶えてくれるのが、『住友林業』が独自に開発した「ビッグフレーム構法」だ。幅560mmの大断面集成柱「ビッグコラム」と特殊な金物による「メタルタッチ接合」で構成された強靭な構造体で、優れた耐震性を確保しながら、木造住宅の概念を超えた大空間・大開口を実現する。また、柱と梁を強固に接合し、筋かいや耐力壁を必要としないラーメン構造を採用することで、設計自由度の高さを叶え、将来の間取り変更にも柔軟な対応が可能に。さらに、天井・外壁・床下・窓など、それぞれに適切な断熱部材を選定し、2020年の省エネ基準適合住宅の義務化を見据えた、高い断熱性能をいち早く実現。一年を通して家中を快適に保つことで、冷暖房費用の軽減にも貢献する。
家づくりは建てるときの初期費用ばかりに目が行きがちだが、建てた後に必要となるローン返済、光熱費、メンテナンス費用、保険料、税金などの維持管理費用まで含めた「ライフサイクルコスト(家の生涯費用)」を意識して考えることが大切。初期費用を抑えようと断熱性能の低い家や品質の低い家を建てると、建てた後にかかる光熱費やメンテナンス費用の負担が予想以上に大きくなる恐れがある。そこで『住友林業』は、住んでからのランニングコストがかかりにくいよう断熱性能を上げたり、太陽光発電を設置したりするほか、金利が優遇される長期優良住宅や火災保険が安くなる耐火構造も提案している。同社はただ家を建てるだけでなく、賢い住宅ローンの借り方、将来的なリフォーム、もしものときの売却に至るまできめ細かいサポートを行い、施主さんの資産を守ってくれる。
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