固定階段で上がるロフトにつくった長女のかわいいお部屋。北面の天窓からやわらかな光が射し込む

床も天井も壁もすべて無垢材を採用したコテージスタイルのLDK。

コテージを再現したような大きな片流れ屋根が特徴の外観。独創的なデザインに、道行く人も思わず二度見してしまう

天然の木材特有の調湿効果で、夏はサラッと気持ちよくて、冬は潤いのある暖かさに。夫婦も子どもたちも一年中素足で快適に過ごしているそう。新築から3年が経ち、杉の床も味わいを深めてきた

輸入キッチンは、奥さまが後藤社長と浜松のショールームへ行き、ひと目惚れして購入。レンガとの相性もバッチリ 

玄関ホールの吹抜けに隣接する2階のフリースペース。青空を眺めながら、大きな黒板にお絵描きを楽しむ

リビングと廊下の間仕切りとして造作した飾り棚。5人家族それぞれのレターBOXは、昔懐かしい小学校の下駄箱をイメージした

吹抜けの玄関ホール。子どもたちはボルダリングでスイスイと2階に駆け上がっていく

北面が暗くなるという平屋の欠点を解消するために天窓を設けたLDKはやわらかな光が降り注ぐ

階段を上がると、長女と長男それぞれの子ども部屋、主寝室、トイレがコンパクトな動線でつながる。写真は長女の部屋

天窓からの光が無垢の木の空間にやさしく降り注ぐ２階ホール。北面とは思えないほどの明るさを確保した

エレガントな雰囲気にコーディネートしたホテルライクなパウダールーム。家族全員が横並びで歯磨きできるようワイドな鏡を造作した。ハイサイドライトからのやわらかな光が北面とは思えない明るさを届けてくれるから、朝の準備からテンションが上がる

ゆったりとしたスペースの洗面脱衣室。白で統一したことで、より広く感じられる。ハイサイドライトから安定した光が射し込み、北面とは思えないほどの明るさをもたらす

富士山が見える2階の出窓。左手の階段を上がるとロフトへ

ロフトに上がる階段は、ご主人の希望で収納もできるよう造作した

息子さんたちが帰省したときやゲストが宿泊できるよう、階段で上がるロフトを設けた

蹴込み板のない階段にすることで、北面から差し込む優しい光がリビングを照らす

モノトーンで統一された２の階リビングは、北面道路でも十分な明るさを確保。右手の階段を上がると屋上テラスへと続く