北向きとは思えないほどの明るさを確保した玄関ホール。ドアを開けた瞬間から無垢の木特有のやさしい香りが漂う

料理が大好きな奥さまのリクエストに応えて、1階はアイランドキッチンを起点としたオープンな間取りに。横にスライドして配膳できるダイニングテーブルは奥さまの家事時間を短縮する

ダイナミックな吹抜けのリビング。ハイサイドサッシと南面の開口部からたっぷりの自然光が射し込み、開放感抜群。肌触りのいい床は無垢のアカシアを使用。冬でも素足で過ごせるほど暖かい

キッチンから家族の様子が見渡せる便利な動線。小上がりの和室は間仕切りできて、ゲストの寝室としても活用できる。カリンの大黒柱が家族の今、そして未来を見守る

キッチンのバックヤードは半透明のアクリルで開閉でき、生活感を出さないように工夫した。不意の来客があってもサッと隠せて便利

回廊を思わせる2階ホール。これだけの大空間でも高気密・高断熱設計及び吹き付け断熱材の効果で、ほとんど温度差がなく、冷暖房効率を逃さない。吹抜けを通して1階と2階のコミュニケーションもスムーズ

主寝室は一面だけクロスの柄を変えてムーディーに演出。間接照明の陰影美もコーディネーターによって計算し尽くされている。床は無垢のアカシア材を使うことで、重厚感を出した

スタイリッシュなフォルムの外観デザインは、『Yamaguchi Design』の得意とするところ。片流れの屋根には12.3kWのソーラーパネルを搭載し、20年固定で売電できる。庭のシンボルツリーは、高級爪楊枝の材料となる落葉低木の「クロモジ」を植えた

ドアを開けた瞬間、木の香りがただよう玄関ホール

ドアを開けた瞬間、木の香りに包まれる玄関。上着をかけるハンガーバーを設置

土間仕上げの玄関ホール。入った瞬間から木のやさしい香りに包まれる。大容量のシューズクロークを造作

木の香りが漂う土間玄関は広めにつくった

入った瞬間、無垢の木の香りに癒される玄関ホール

玄関の引き戸を開けると、長い通り土間がお出迎え。無垢の木のやさしい香りに包まれて、誰もが穏やかな気持ちになれる

入った瞬間、天然木のならではのやさしい香りに包まれる玄関ホール。漆喰の壁に棚を造作してホームギャラリーに。収納スペースも充実

天窓からの光が無垢の木の空間にやさしく降り注ぐ２階ホール。北面とは思えないほどの明るさを確保した

日本旅館のようなしっ とりとした廊下は木の いい香りが漂う

ドアを開けた瞬間、ラグジュアリーな雰囲気に包まれる吹抜けの玄関ホール