工務店・新築・一戸建て・注文住宅・リノベ会社を検索できるくふうイエタテ

注文住宅、リフォーム住宅会社を探す

住宅会社 住宅イベント モデルハウス リノベーション 土地・建売 住まいのプロ 動画 家づくりガイド くふうイエタテカウンター
  1. くふうイエタテ
  2. 石牧建築
  3. 新築施工例一覧
  4. 建築家と工務店のコラボで叶えた漆床の小さな木の家
施工対応エリア
浜松市、磐田市、湖西市、袋井市、掛川市
電話番号
050-5851-0542
ジャンル
新築 、 リフォーム 、 土地相談
資料請求無料 検討会社に追加する

建築家と工務店のコラボで叶えた漆床の小さな木の家

お気入り
クリップ
F邸  家族構成:夫+妻+長女
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】リビングに全開口の引き戸を採用し、室内をより広く見せる。格子網戸は多少室内が暗くなっても、日射遮蔽に大いに役立つ。格子網戸は、室内からは外部がよく見えるけれど、外部からは中の様子はほとんど見えない。防犯にもなるので、夜は窓を開け、風を入れて寝ることもできる
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】玄関の土間部分は無垢の杉板。ここまでが土足で、木地になる栗の木のラインで靴を脱ぐ。段差はない。ガラスの玄関扉を採用したことで明るさも十分確保した
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】垂木、Jパネルが現しとなり、天竜杉の香りが心地いいLDK。緑豊かな田んぼの景色を楽しむために、北面にも大きな開口部を設置した。艶やかに輝く無垢の床は、建築家と『石牧建築』のスタッフ、施主さん家族が一緒にワークショップで漆塗装を施した
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】天竜杉、珪藻土、雪見障子の構成とコントラストが美しい和室。満月照明、押入れの取手、込み栓など、細かい部分まで大工の職人技が光る。石牧社長が開発したオリジナルの珪藻土は、樹脂が入っていない100%自然素材でできているので調湿効果と耐久性のレベルが違う
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】2階ロフトから1階LDKを見下ろす。吹抜けの一室空間は、延床30坪とは思えない開放感がある。4面採光で、夕方遅くまで照明が要らないほど明るい空間を実現
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】カウンターキッチンは『石牧建築』のオリジナル造作。北面の景色を見ながら料理できるよう、I型キッチンと作業台を別々に。ここからパントリー、洗面脱衣所、トイレ、浴室、寝室へと回遊できる間取りになっている。箱収納付きの階段が空間のアクセントに
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】勾配天井のハーフユニットバス。天井と壁は風呂桶に使われるサワラを漆塗りしたもの。雨に打たれる感覚のシャワーヘッドもマッチしている。和と洋が絶妙に融合した浴室は、極上のバスタイムを楽しめそう
石牧建築【収納力、自然素材、建築家】2階ロフトの丸窓。コンパスで描いたような美しい切り方はまさに熟練職人の成せる業。このような日本建築の伝統技術を次世代に継承することも施主さんの願いの1つだった
リビングに全開口の引き戸を採用し、室内をより広く見せる。格子網戸は多少室内が暗くなっても、日射遮蔽に大いに役立つ。格子網戸は、室内からは外部がよく見えるけれど、外部からは中の様子はほとんど見えない。防犯にもなるので、夜は窓を開け、風を入れて寝ることもできる
玄関の土間部分は無垢の杉板。ここまでが土足で、木地になる栗の木のラインで靴を脱ぐ。段差はない。ガラスの玄関扉を採用したことで明るさも十分確保した
垂木、Jパネルが現しとなり、天竜杉の香りが心地いいLDK。緑豊かな田んぼの景色を楽しむために、北面にも大きな開口部を設置した。艶やかに輝く無垢の床は、建築家と『石牧建築』のスタッフ、施主さん家族が一緒にワークショップで漆塗装を施した
天竜杉、珪藻土、雪見障子の構成とコントラストが美しい和室。満月照明、押入れの取手、込み栓など、細かい部分まで大工の職人技が光る。石牧社長が開発したオリジナルの珪藻土は、樹脂が入っていない100%自然素材でできているので調湿効果と耐久性のレベルが違う
2階ロフトから1階LDKを見下ろす。吹抜けの一室空間は、延床30坪とは思えない開放感がある。4面採光で、夕方遅くまで照明が要らないほど明るい空間を実現
カウンターキッチンは『石牧建築』のオリジナル造作。北面の景色を見ながら料理できるよう、I型キッチンと作業台を別々に。ここからパントリー、洗面脱衣所、トイレ、浴室、寝室へと回遊できる間取りになっている。箱収納付きの階段が空間のアクセントに
勾配天井のハーフユニットバス。天井と壁は風呂桶に使われるサワラを漆塗りしたもの。雨に打たれる感覚のシャワーヘッドもマッチしている。和と洋が絶妙に融合した浴室は、極上のバスタイムを楽しめそう
2階ロフトの丸窓。コンパスで描いたような美しい切り方はまさに熟練職人の成せる業。このような日本建築の伝統技術を次世代に継承することも施主さんの願いの1つだった

袋井市にある春岡神社の横、鎮守の森の緑を正面に、小さな木の家が完成した。室内に入ると、上質な天竜杉をふんだんに使い、柱と柱の間に「Jパネル」を落とし込んだオール無垢の吹抜け空間が広がる。Jパネルとは、この家を設計した建築家・三澤さんが開発した杉三層パネルで、強靭な耐震構造を発揮する。漆を塗った床は、大工と施主さんが一緒にワークショップで行い、深みのある光沢が魅力の「イッピンもの」になった。建築家がつくる家というと、デザイン優先で使い勝手が悪かったりするけれど、F邸は回遊動線や適量適所の収納を備え、子育てママの負担を軽減する。
 鮮やかな漆の床、シンプルで力強い骨組、そして数々の手わざ…作り手の想いがこもった木の家は、大工の伝統技術を教育する場にもなった。「丈夫で高性能な“暮らしの器”を石牧さんに作っていただきました。これからは私たちが少しずつ手を加えながら育てていきたいと思います」と微笑む奥さま。建築家と地元工務店のコラボによって誕生した家は、自然と利便性が揃う環境にぴったりと馴染んでいる。

資料・カタログをもらう無料 来店予約をする
お届けするカタログ・資料の内容
パンフレット・コンセプトブック・暮らしのうつわ 他 弊社の施工事例、素材・施工に関するこだわり、暮らし方。それぞれのテーマごとの冊子でご覧いただけます。
最近はinstagram、HPでの広報に力を入れております。
そちらも是非、ご活用ください。
資料・カタログをもらう
送付資料

スタッフからのコメント

施主さんにも参加していただき、自分たちで塗った漆の床板がなんとも言えない味わいを出しています。大工さんをはじめ、職人さんの伝統的な技術と、日本古来から伝わる漆の素材に天竜杉や遠州綿紬の地域材を活かし、落ち着いた佇まいになりました。

物件情報

設計者名 MSD(三澤文子)
施工社名 石牧建築
敷地面積 289.65㎡ [87.44坪]
延床面積 100.64㎡ [30.38坪](1階 76.96㎡[23.23坪]、2階 23.68㎡[7.15坪])
施工面積 109.61㎡[33.09坪]
構造・工法 木造軸組工法、Jパネル壁落とし込み構法
竣工 2016年9月
施工期間 6か月
外部仕上げ(屋根) ガルバリウム鋼板
外部仕上げ(外壁) ガルバリウム鋼板、天竜杉、塗り壁(リシン掻き落とし)
内部仕上げ(床) 天竜杉厚30mm 漆塗装
内部仕上げ(内壁) 『石牧建築』オリジナル珪藻土、Jパネル
内部仕上げ(天井) Jパネル
内部仕上げ(断熱材) 壁:グラスウール、天井:フェノールフォーム、基礎:押出法ポリスチレンフォーム
内部仕上げ(柱) 天竜杉
使用メーカー(バス) ハーフユニットバス(天井・壁/さわら漆塗装)
使用メーカー(キッチン) オリジナル造作
使用メーカー(照明) オリジナル造作
使用メーカー(窓・サッシ) LIXILアルミ樹脂複合ペアガラス、日射遮蔽格子網戸造作
設備・施設・その他 随所に漆塗装
資料・カタログをもらう無料 来店予約をする
お届けするカタログ・資料の内容
パンフレット・コンセプトブック・暮らしのうつわ 他 弊社の施工事例、素材・施工に関するこだわり、暮らし方。それぞれのテーマごとの冊子でご覧いただけます。
最近はinstagram、HPでの広報に力を入れております。
そちらも是非、ご活用ください。
資料・カタログをもらう
送付資料

その他の新築施工例 ({{max}}件)

石牧建築

大工が「手きざみ加工」で建てる 国産無垢材と自然素材の家
  • 本社所在地 静岡県浜松市中央区北寺島町214-23SPACE SEVEN
  • 施工対応エリア 浜松市、磐田市、湖西市、袋井市、掛川市
  • 電話番号 050-5851-0542
  • ジャンル 新築、 リフォーム、 土地相談

お客さまの声

お客さまの写真

もともと、地元の木を使って、地元の大工さんが建て、その技を次代に継承してほしいという想いがあり、そんな中、石牧さんと出会えてよかったです。要望を伝えたところ、大阪の著名な建築家をご紹介してくださり、石牧さんとのコラボが実現しました。建築家が設計すると聞いて、金額が心配でしたが、石牧さんが間に入ってくれたおかげで、予算内で収まり、言いたいことも言えました。引渡しの日、建築家の三澤先生から「この家は私の代表作です」と言っていただき感動しました。石牧さんからは「今日からが本当のお付き合いの始まりですから」と声をかけてもらい、思わず涙が込み上げてきました。

新築したきっかけ

アパートに住んでいましたが、子どもの成長とともに手狭になって。自然環境に恵まれた場所に一軒家を建てて、心豊かに暮らしたいと思うようになりました。両親から「そろそろ新築したらどう?」と背中を押されたことも大きかったです。

ロード中

Pagetop