スタイリッシュなフォルムの外観。リビング前にウッドデッキを付け、庭で家庭菜園を楽しむ予定とか。建築家が敷地調査を行い、窓の配置や軒の深さなどにパッシブデザインを取り入れている

玄関を開けるとすぐ正面にキッチンスペースが。キッチンが1階の真ん中にあるプランニングは家族のコミュニケーションを活発にし、料理の好きな奥さまがキッチンにいながら玄関・リビング・ダイニング・畳コーナーと、1階のすべてに目配り可能

天井まで届く収納で玄関から見えないように仕切られたリビング。窓際に腰かけられるベンチは、中が小物などをしまえる収納になっている

キッチンの真横に畳コーナーがあり、将来は子どもを畳に寝かせて見守りができそう。床は大人っぽく落ち着いた色合いのオーク

客間としても使える畳コーナーは段差で空間に変化を。腰掛けられるカウンターデスクはパソコンや、ゆくゆくは子どものスタディスペースにも

トイレはグレーの落ち着いた空間。壁を照らす照明がおしゃれ

2階の子ども部屋は今のところオープンな空間。壁とドアをつけて仕切れるつくりになっている

洗面は窓から光を取り入れ、明るく清潔感のある空間に

真上から見るとコの字型になっているT邸。庭にはこれからウッドデッキや家庭菜園などを作る予定だ

庭づくりはこれから。ご主人がDIYでデッキを作り、家庭菜園を楽しむ予定だそう

東西に長い敷地形状のS邸は、西側が庭。ブルーベリーやハーブが植えられた家庭菜園もあり、夏はプールやおうちキャンプに大活躍した

シンプル＆モダンな外観デザイン。外からベランダの洗濯物が見えないように工夫されている。これからテラスデッキ、ガレージ、家庭菜園を作る予定

広い庭のある暮らしに憧れていたAさん。外からの視線を緩やかに外しながら、BBQや子どもの水遊びを楽しんでいる。これから家庭菜園も作る予定

敷地の広さを活かして日当たりのよい南面を長く取ったO邸。季節や時間ごとに光と風をシミュレーションする「シャドーチェック」を行い、建物の配置や窓の大きさ、軒の長さを決めている。玄関前に移動しやすいスロープ、リビング前にはBBQを楽しめるウッドデッキを付けた

平屋をベースにしたコンパクトなたたずまいに、ガルバリウムと無垢の木がよく合う。広い敷地に自家菜園を作る予定だそう

深い軒と十字の立派な木の柱が印象的な平屋の外観。この軒が日差しを遮り、涼しいウッドデッキでくつろぐGさん家族。奥さまの実家が農家ということもあり、庭に家庭菜園を作って子どもに「食育」を実践する予定

地震に強く、コストカットにもつながる総2階の外観。長期優良住宅認定で、安心して長く住み継ぐことができる。これから庭に家庭菜園をつくる予定

大きな窓から出られるウッドデッキや庭は居心地がいい。奥さまはこの日、干し芋づくりに挑戦中。家庭菜園の大根が収穫できたら、切り干し大根を作る予定だそう