名古屋で活躍するサインペインターに依頼し、玄関ドアにハンドペイントをあしらった

大きな窓が内と外をつなぐ、ゆったりとした土間リビング。外から中が見えにくいLow-e複層ガラスを採用することでカーテンのない、開放感たっぷりの暮らしが実現　

ヘリンボーン貼りしたウォールナットの床に、奥さまお気に入りのステンレス製システムキッチンが映える。ビルトインされたガスオーブンで子どもと一緒にパンやお菓子を作るそう。キッチンバックにはタイルをあしらい、雑貨などを見せて収納

カフェテイストのダイニング。構造的に必要だった柱を逆手にとって、リビングとダイニングを分ける黒色のパーテーションを設置。玄関からの目隠しになる他、空間を引き締める効果も

天井とドアにアクセントカラーを施した、シンプルながらおしゃれな寝室。奥には4畳のウォークインクローゼットを設けた

トイレと脱衣室の間に、独立した洗面スペースをレイアウト。お風呂を使っていても気にせず使えるのが便利

玄関とLDKの間には仕切りをなくすことで開放感を演出。床にペイントしたサインが靴を脱ぐ目印

「ハンギングチェアに揺られながら、庭で遊ぶ家族を見るのが幸せ」と奥さま。春には桜が、秋には赤や黄色に色づく山が目を楽しませてくれる

一面に芝生が広がる庭では春〜秋は友人と一緒にBBQ、冬は焚き火や焼き芋など、一年を通じてアウトドアライフを満喫　

玄関から木の香り。ピクチャーレールを依頼

L字型のカヴァードポーチは、ワンちゃんの遊び場にも。黄色くペイントしたドアは店舗用、右側の白いドアが住居用

コミュニケーションを取りやすいカウンターは、おやつや将来の宿題に活躍。コンセントも依頼した

玄関からリビングへのアプローチには小物をあしらって

玄関ポーチの上にもレッドシダーをあしらった

御影石と白い玉石をあしらい、風情ある玄関に

夫婦が好きなグリーンの壁をあしらった玄関ホール

足場板で造作した玄関ドア。ラウンドの取っ手は木製。縁にアイアンをあしらう細かな細工が、デザインセンスや職人の技術の高さを物語る

コンセントカバーにドアと一体化するようなペイントを施し、生活感を排した。細部にまでコンセプトを徹底することで住まいのデザインクオリティが格段に上がる

鳥居をイメージした玄関ポーチ。近藤社長と名古屋の材木屋に足を運びヒノキを選んだ