リビングとテラスは一続きになる設計に。光と風が通り、家族みんなも自由に外と中を行き来して過ごす

横向きに貼った木目調壁紙、ヴィンテージ感のある家具や船舶照明など、LAテイストを追求したLDK。周囲の田園から抜ける風や窓からの光が心地よく、昼はいつも明るく過ごしやすい。キッチン背面や廊下の収納の容量がたっぷりで、余計なものがなくリビングは常にスッキリ。室内でボール遊びができるほどゆとりがあり、子どもたちものびのび過ごしている。「人が大勢集えるように」と、ダイニングテーブルの椅子はベンチ式に

「生活感を隠したい」との要望から、永田社長の提案で造作された扉付きキッチン収納。扉を閉めるとインテリアの一部のよう

寝室にご主人用デスクを造作。棚に書籍や海外出張土産のビール瓶が並ぶ

1階のトイレは2畳と広々。ピンクの壁と造作棚のおかげでゆったりくつろげる空間に仕上がった

5人家族が余裕を持って過ごせるよう、脱衣所や洗面台まで広々。造作カウンターや鏡を追加！

アメリカ西海岸のビーチハウスをテーマに、板張りをイメージした外壁やカバードポーチを備えた外観がスマート

ハンモックを吊るしたウッドデッキは家族のお気に入り。「友人を招いて、ビールを飲みながらくつろぐのが楽しみ」とご主人。芝生で子どもとサッカーの練習もするそう

テラスと自由に行き来できるリビング

庭やテラスと一続きになるダイニング

窓の外はタイルデッキ。庭との行き来は自由

大きな窓からはたっぷりの陽が降り注ぎ、四季折々の光と風を楽しめる。内と外の垣根をなくす、リビング・ガーデン一体設計によりフルオープンにできる全開口サッシを介して自由気ままに行き来できる

東向きに建つN邸。南側にテラスとバルコニーを設け、家の中に光と風を導き入れるように設計

リビングと軒のあるデッキテラスが一続きに。「お休みの日はテラスで食事を楽しんでいます」と奥さま

ウッドデッキにつながるリビングの窓は、大きく開くタイプのものを採用。ここを開けて自由に室内と庭を行き来できるので、過ごし方は自由自在だ

LDKを通って2階へ行く間取り。リビングとウッドデッキが一続きになっているため、開放感を感じながら過ごせる

大人二人が横一列に並んでも歯磨きができるように設計した、ゆとりのサニタリー。脱衣室と間仕切りしたことで、誰かが入浴中でも自由に洗面できる

玄関からリビングまで続く土間は、実家と新居を行き来して過ごす愛犬の場所だ。窓から外へ出られるので、庭を自由に走り回らせているそう。壁に犬用フックも設置