長い賃貸生活を送っていたTさん夫妻。家を建てるにあたっての絶対条件だったのが「明るい家」ということ。リビングなどの室内だけでなく、家に帰ってきて「ただいま！」とドアを開けたとき、玄関も明るい空間にしたいと希望していた。そんなTさんの願いを受け止めて『エスコネ』と建築家が提案したのは2階リビングの家。最初は「老後の生活がどうかな？」と不安に思ったが、「年老いての生活は30年、40年後のこと。何十年先のことのために、今叶えたい住まいの夢を諦めるのは勿体無いことでは？」という建築家の言葉に納得し、プランを確定させた。実際に完成した家で暮らし始めると、想像以上の明るさに大満足で、曇りの日でも日中は電気をつけずに生活できるほど。「これから家を建てる方は、気負わず気になることや、やってみたいことを伝えるのが一番だと思います。」と語るTさん夫妻は、あの時建築家の言葉を信じて正解だったと確信しているようだ。