共働きで妊娠中の奥さまをサポートしようと、ご主人は毎朝自分の弁当を作って出勤。親子丼、カツ丼が定番メニュー

庭と室内のつながりが心地いいLDK。シーンに応じてダイニングテーブルをキッチンに付けることも可能

リビングと隣接した小上がりの和室。障子からこぼれる柔らかな光に癒やされる。もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのお世話をしたり、ご主人と長男がゲームを楽しんだり、ユーティリティに使える

奥さまが紙バンドでバッグや小物を作るクラフトコーナー。庭の景色を眺めながら楽しく編むのが至福のひととき

ゆったりとしたランドリールームはテラスにつながり、外干しも部屋干しも。アイロン台の下に設置したエアコン1台で、家全体が快適な温度に

入った瞬間、蔵の中のように涼やかで、心地よく澄んだ空気に包まれる玄関。下駄箱とベンチは造作

スロープで、玄関から庭までアクセスできるポーチ。向かって右側がご主人のトレーニングルーム、左側が玄関　

150坪の広大な土地を活かして、迷うことなく平屋を選択した。植栽とエクステリアも『ぴたはうす』の設計・施工。一面に植えたヒメイワダレソウはお手入れ不要で、1年でこんなに美しい庭に仕上がった。離れのように見える左側のネイビーの外壁部分はご主人のトレーニングルーム。向かいの余っている土地にビニールハウスを建築中で、奥さまとお母さまが多肉植物を育てて販売する予定なのだそう

「毎朝、2階に上がってカーテンを開ける瞬間が好き」と奥さま。ご主人は、吹き抜けの下でゴロゴロするのがお気に入りだ

塀は自分たちで製作中。「家族で過ごす時間が増えましたね」とご主人

白・グレー・木目を基調としたLDK。全館空調により、少ないエネルギーで年中快適な温度・湿度をキープできる。ご主人も時々料理をつくるなど、育休中の奥さまをサポート

「狭くてもいいから」と伝え、ご主人はトレーニングルームを。奥さまは書斎を作った

「狭くてもいいから」と伝え、ご主人はトレーニングルームを。奥さまは書斎を作った

奥さまの好きなカントリー調の白い玄関ドアを採用。共働きで日中は留守にしていることが多いので、宅配BOXも重宝している

家族に安心・安全な食品を食べさせたいと、味噌や醤油、梅干しなどを手作りしている奥さま。「買えばラクだけど、『自分でも作れるんだよ』と子どもたちに教えたくて」と話す。キッチンにはパントリーや床下収納を設け、手作り味噌などの保存場所を確保。ダイニングで親子一緒に自家製味噌を作るひとときもまた楽しい

ご主人も料理好きとあって、共働きの奥さまも大助かり。休日は、夫婦揃ってキッチンに立ち、楽しみながら料理を作る。「お酒のおつまみ系が多いんですけどね（笑）」と奥さま。調理家電も黒で統一して大人モダンな雰囲気に仕上げた

木の質感に癒されるLDKは、ご主人が作った家具や奥さまが選んだ北欧の照明で上手にコーディネートされている

土地探しからサポートしてもらった。外観はご主人希望のキューブと奥さま希望の斜めの屋根をミックス。ガルバに無垢板を組み合わせ、周囲の環境にもなじむ表情に