リビングの脇に設置した3畳の畳コーナー。天井にはうんてい、畳の下には収納をつけた

リビングダイニングの梁を剥き出しにしたことで、勾配天井の高低差が際立ち、より開放的に。家族が健やかに過ごせるという理由で、自然素材にこだわったTさん。構造は無垢のヒノキとスギ、床は弾力性があって足触りが心地いいおび杉を選んだ。断熱材も健康に配慮した高性能グラスウールを採用。自然素材の家は調湿性が高く、ホコリも舞いにくいため、結露やアレルギー対策にも効果的だという

うんていで遊んだり昼寝をしたり。畳コーナーの下は収納になっている

ロフトからの眺め。光と風通しを考慮した設計で光熱費を抑えながら暮らせる

玄関、洗面スペース、ユーティリティ、LDKがつながる

玄関は家族用と来客用で動線を分けた

子ども室の収納は、成長に合わせてアレンジできる可動棚式に。将来、部屋を仕切って使うことも想定し、出入り口を2つ設けた

洗面スペースの前にある6畳の洋室は、自宅でサロンを営む奥さまが仕事スペースとして使っている

瓦とガルバリウム鋼板でメンテナンスフリーに

畳コーナーの下は収納

3畳の畳コーナー。小上がり部分は収納として活用

畳コーナー下には引き出し収納があり、おもちゃなどをスッキリ収納できている

リビングに隣接する3畳の畳コーナー。引き戸で間仕切りすることもできる

床と天井は杉板、壁は漆喰で仕上げたリビングダイニング。奥さまの要望でつくった畳コーナーは、下が引き出しになっていて収納力たっぷり

キッチンから目が届く場所にある小上がりの畳コーナー。畳の下は収納。隣に奥さまの家事コーナーを造作

小上がりの畳コーナーは家族共有の読書コーナーでもある。畳の下部分は収納スペース

LDKの床にはアカシアの無垢材を使用。リビングの一角には畳コーナーを設置。その奥には3畳分の納戸も設けてある

うんていで遊んだり昼寝をしたり。畳コーナーの下は収納になっている

掘りごたつのある畳コーナー。壁も天井も無垢板を貼って変化をつけた。カウンターは子どものスタディコーナーにもなる