勾配天井を採用した、開放感あふれるLDK。テレビステーションとテレビ台も杉板で造作。大きな開口部が外と内を曖昧につなぎ、より広く感じられる

塗り壁と木製ドアが美しく調和した平屋の外観。ファサードに下屋をつくり、雨の日の出勤もストレスフリー。自転車を置くためのサービスヤードも確保した

ゆったりとしたゆとりのある玄関ホール。訪れたゲストの誰もが杉のやさしい香りに驚くという

無垢材と自然素材を惜しみなく使ったLDKに、きれいな空気がゆったりと流れる。奥のスペースはたっぷり収納ができるウォークスルークローゼット、その上部はロフトになっている

リビングとダイニングキッチンの天井高を変えることで、視線の先に変化が生まれた。建具にはめ込んだステンドグラスが空間のアクセントに

オール無垢材でつくった書斎。造作の本棚はロフトにつながる階段の役目も果たしている

奥さまの身長と使い勝手に合わせて造作したオリジナルのキッチン。ブルーのモザイクタイルがすてき

深い軒が夏の直射日光を遮り、太陽高度32度の冬は室内の奥まで光を招き入れるというパッシブデザイン。縁側のようなウッドデッキは、夫婦で日向ぼっこをしたり、お酒を飲んだり、多用途に利用している

外と内を曖昧につなぐカヴァードポーチは、BBQを楽しんだり、子どもの遊び場としても活躍

掛川の平屋モデルハウスを参考に設計・施工した開放感あふれるLDK。杉板を張った勾配天井に癒やされる

リビングダイニングの天井に木を使い、吹抜けのテレビステーションにタイルを貼った大胆なインテリア。2階の大きな開口部から燦々と光が降り注ぐ

奥さまがどうしても欲しかった広縁。外と内を曖昧につなぐ中間領域として、日向ぼっこをしたり、庭の景色を楽しみながらお茶をしたり、さまざまな用途で使うことができる

南面の大きな開口部と中庭の両方から光と風を取り込むLDK。テレビステーションのタイルがナチュラルな空間のアクセントに。肌触りのいい床は無垢のクリ材

勾配天井のトップライトが、開口部を減らした通り側まで明るさを招く。テレビの背後はあえて板を斜めに張り、視線を落ち着かせた。テーブルやテレビボードもオリジナル。雰囲気にマッチしつつ、異素材／異色の組み合わせが空間のアクセントになっている

つながりを持たせながら緩やかにエリア分けされた20畳のLDKと和室。白い壁に無垢の床と表しの梁が生映え、杉板のテレビステーションがアクセントに

洗面にはアクセントクロスを採用。台には杉板を使用した

目線が遠くまで抜けて開放感あふれるフリースペース。大きな開口部からたっぷりの光と風を招き入れる

庭にはハナミズキやアオダモといった植物が植えられている。大きな開口部によって、内と外の出入りも快適