玄関を上がってから洗面で手を洗い、必要なときは脱衣室でシャワーを浴びてから、清潔でさっぱりとした状態でLDKに至る帰宅動線

1階と2階のバランスや、２階に設けた窓の配置など、建築家ならではのセンスが生かされた外観。外壁は白い塗り壁仕上げ

ナラの無垢床が素足に心地いいLDK。対面キッチンからは室内全体を見渡すことができ、家族の気配を常に感じ取れる

対面キッチンの腰壁にはニッチを設け、調味料などを置いておけるスペースに利用。こうした細かい箇所に配慮が行き届いた設計により、いっそう暮らしやすさが向上した

対面キッチンの前にダイニングを設けてあり、リビングには小上がりのキッズコーナーを腰壁で仕切って配置。いつでも家族一緒に過ごせる、なごやかなLDKが実現

玄関からLDKに向かって廊下を進んだ先に小上がりのキッズコーナーを設けてあり、子どもにやさしい動線が実現

小上がりのキッズコーナーは、造作のカウンターと収納棚付き。絵本やおもちゃを整理整頓してしまえる。リビングやダイニングとの仕切り壁を低めにして圧迫感を排除。いつでも家族と会話でき、室内から子どもの様子もよくわかる

木製の造作の洗面台に合わせて、木製の枠付きの鏡を採用。幅を広くして、二人でも使えるようにした。奥行きの深い実験シンクを採用し、スロップシンク代わりに子どもの上履きを洗ったり、手洗いをしたりするのに使うこともできる

洗面は、玄関からの“ただいま動線”上にあるため、帰宅してすぐに手を洗うことができる

玄関横に洗面台を配置。玄関を上がってすぐに手洗いできるのが便利。「帰宅したらまず手を洗う」が習慣になりつつあるライフスタイルにフィットしたプランニングといえるだろう

水回り、パントリー、リビングへと3WAYの動線を確保した玄関ホール。玄関を上がってすぐの場所に洗面コーナーを造作し、子どもたちが帰宅後に手を洗う習慣が身についた

玄関の正面に洗面スペースがあり、帰宅したらすぐに手洗い・うがいができる。また、洗面スペースは脱衣・浴室にも繋がっているので、そのままシャワーも浴びられる。玄関の左手にあるのは主寝室のドア

玄関からリビングへと、洗面・脱衣室へのルートと2方向の動線を確保。外からどろんこで帰宅しても、洗面で手を洗って、汚れ物をランドリーに収めてからリビングに入れるので、部屋が汚れる心配がない

帰宅して荷物や上着をしまい、手を洗って、LDKへというスムーズな流れを実現するため、玄関から洗面への動線上に収納を設けた

駐車場からポーチを抜けて中庭で外部シャワーを浴びるサーファー動線。室内が濡れたり、砂で汚れたりする心配もない

玄関ホールから見える場所に設置したAICAのおしゃれな洗面台。ここで手を洗ってからクローゼット、脱衣室、浴室へとつながる「ただいま動線」を確保

帰宅したら玄関ホールにある手洗い場ですぐに手を洗う習慣が自然と身についた

玄関から近い場所に洗面台を設け、子どもが帰宅してすぐに手を洗う習慣を促す