リビングのアクセントウォールには、無垢材のヘリンボーンの縦模様を採用。キッチンの目の前にリビングが位置するため、食後にお酒を飲んだりするときも行き来がスムーズにできる

約42坪の敷地を有効に生かし、延床約24.7の2階建てが実現。駐車スペースは２台分を確保。1階の外壁にはガルバリウム鋼板、2階の外壁には塗り壁、玄関ポーチの壁と軒天井を無垢板張りにし、素材感の違いで遊び心を演出

モニカの床と化粧梁、ヘリンボーンのアクセントウォール…それぞれの個性的な木目や質感が絶妙に調和し、落ち着きがあって洗練された空間を演出。玄関に入るとすぐにLDKが設けてあるため、買い物帰りに荷物を運び込むのも便利

玄関は土間とホールを合わせて約1坪。壁面に玄関収納を備え、ガレージへ直接出入りできるドアも確保されている

黒で統一したキッチンが空間を引き締める。キッチンとダイニングテーブルを横並びに配置し、家事効率がアップ

キッチンに立つと、目の前にリビング、真横にダイニングがあり、夫婦で自然と会話が弾む距離感。ちょっと移動するだけで用を済ませられるサイズ感が夫妻のお気に入り

2階にはしてもとフリースペースが設けてあり、フリースペースは映画鑑賞が好きな奥さまのためにシアタールームとして利用する予定。手前の収納スペースは、季節ものの布団などをしまえるように奥行きを深くしてある

OSB合板の壁とモルタルの床で仕上げた６畳のガレージ。スキューバダイビングやアウトドアの道具類をしまえるように造作の可動棚を設けてある。コンセントはバッテリー付きのコードを差し込みやすいように、横長のSプレートを採用

玄関ホールにしつらえたヘリンボーン貼りのアクセントウォールが“間”をつくってくれる

アクセントウォールが映えるリビング

リビングはエコカラットのアクセントウォールと間接照明により、上質な空間を演出。間接照明は特別なときしか使わないという人もいるが、「我が家では出番が多いですね。夜に間接照明を付けてお酒を飲むのが気に入っています」とご主人

レンガ調のアクセントウォールが映えるダウンリビング

室内コーディネートは開放的なカリフォルニアスタイルで。念願だったヘリンボーンのアクセントウォールも存在感たっぷり

無垢のヘリンボーンを用いたリビングのアクセントウォールがLDK空間を上質に引き立てる。高天井に渡した梁は、どこから見ても存在感がある

アクセントウォールには、調湿や消臭効果のある石目模様のエコカラットを採用。間接照明が描く陰影が上質な雰囲気

リビングからフラットにつながるウッドデッキ。深い軒がついているので、天候に左右されることなく、ここでお酒を飲んだり、BBQを楽しんだり、自由にくつろげる

エコカラットのアクセントウォールと間接照明が映えるリビング。壁や建具は奥さまの好きなニュアンスカラーでコーディネート。天井高は270cmよりもさらに高くして縦の広がりを強調した

寝室のアクセントウォールには上品な地模様のクロスを採用。南面に設けたランドリールームは白で統一。ウォークインクローゼットのクロスも含め、寝室は奥さま好みに演出