塗り壁仕上げのボックス型の外観に、透かし彫りのようなブロックのアクセントが映えるSさんの新居。ご主人は『大和建設』との付き合いが長い設計士で、耐震性に優れ、大開口・大空間を実現できる重量鉄骨造で家を建てることを選択。自身の感性と設計技術を思う存分に発揮して、理想のマイホームを実現した。LDKは吹き抜けの大空間で、オークの床材＋ヒートポンプ式床暖房を採用。リビングの壁面には、趣味を楽しむ隠れ家的な小空間の「DEN」を設置。その上には階段から飛び乗れるネットが張ってあり、子どもの遊び場としても活躍する。さらに、南面の掃出窓に面してモルタルの床の土間スペースを設け、バイオエタノール暖炉を設置。リビングとフラットにつながる空間で、一味違った趣味の時間を満喫できる。庭に面したモルタルのテラスには造作のテーブルも設け、外遊びの時間も充実。多彩な快適空間で、家族がバカンスのような毎日を満喫している。