ホテルライクなスタイルの白を基調としたリビング。Y邸のキッチンは、掃除がしやすいIH。料理をしたあとの片付けも「お気に入りの場所だから、今まで以上にきれいにという意識があるのかも」と奥さま。リビング側にも収納がたっぷりあるから、自然とモノが片付くそう

リビングのお気に入りは、家づくりの最初の頃から奥さまが「これがいい！」と一目惚れしていたDAIKENのハピアフロア。大理石のようなデザインでモダンな空間を演出している

都会的でスタイリッシュな印象を与える玄関。飾られた大きな絵（エコカラット）が来客を出迎える。ブラケットライトは、家づくりをするときに奥さまが探してきたお気に入り

帰宅時の動線がスムーズになるよう、シューズクローゼットからファミリークローゼットを経由してリビングに入れる間取りに。よく着る服はここに収納。あまり着る機会がない2軍の服は寝室のクローゼットに収納している

屋根が印象的な白い家。屋根には太陽光発電システムを搭載しているので、愛犬のために日中はエアコンをずっとつけっぱなしという生活でも、家計にゆとりが生まれている

脱衣室から独立させた洗面コーナーは、カウンターが広くメイクコーナーとしても大活躍。玄関ホールからすぐに入れる場所にあるから、帰宅後の手洗い動線もバッチリだ

洗面コーナー横に設けたランドリールームは、夜や雨の日でも洗濯物が干せる便利な空間。クロスはクローゼットと同じ縦ストライプ模様を選んでさりげなくアクセントをプラス

リビングの隣に作った庭は、人工芝を敷いてドッグランに。愛犬がうれしそうに走り回る姿を見て「やっぱり家を建ててよかった」とYさん

梁の位置を活用して、最大4つのハンモックを取り付けられるリビング。スケルトンのリビング階段が上からの光を遮らずに届けてくれるため、明るい空間が保たれる。床に極力家具やモノを置かないようにすることで、掃除もしやすい

リビングの一画は畳コーナーに。今は子どもの格好の遊び場。大きな収納は建具を付けず、ロールスクリーンでサッと開け閉め。たくさんのおもちゃもすっきり片付く

天然木の飾り梁が目を惹く約20畳のリビングダイニングで、奥さまは森のオカリナと呼ばれる木の笛、ご主人はギターを演奏。共通の趣味の音楽を楽しんでいる。リビングクロークのおかげで、趣味のモノが多くても部屋が片付く

19畳のLDKは、シンプルで洗練された空間。グレーを基調とし、リビングの壁にエコカラットを採用。間接照明を仕込んでホテルライクに演出した。キッチンとダイニングテーブルを横並びに設けたのも夫妻のこだわり。「配膳や片付けが便利で助かります」と奥さま

奥さまがこだわって選んだ、モダンなシャンデリアが似合うLDK。キッチン裏のパントリーや隣接する洗面とランドリーに収納機能を集約したため、いつもモノがなくすっきりと片付いている。リビングの隣には一続きになる和室があり、来客がある際は玄関ホールから直接入れる動線も便利。家事は夫婦で分担しながら上手に時間をやりくりしている